音声入力の精度が上がりテキストを打ち込むためのキーボードは必要ない。そんな時代も近いと感じています。しかし…音声入力で文章を書いてもアドレナリンは出ないんです。指先から伝わる打鍵感、心地よいタイプ音、脳内に浮かんだ文章を流れるように打ち込めた時の爽快感。こういった要素が重なると…アドレナリンが出てランナーズハイならぬタイピングハイになります。 この感覚を初めて味わったのは静電容量無接点方式のキーボード「REALFORCE」に出会ったからなんですが…その後も「打鍵感が良く、耐久性にも優れ、長時間使っても疲れにくいキーボード」を探し求め数多くのキーボードを使ってきました。 しかし…キーボード探しの旅もこれが最後になるかも。それは「HHKB Professional HYBRID Type-S」を購入したからです。もちろん、この文章もHHKBで書いていますが…流れるようにタイピング出来て打鍵感も
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