ドットインストール代表のライフハックブログ
検索したらいっぱい出てくるのだが、Mac OS XのTerminal.appで ls -G を実行した時の色分けで、ディレクトリの色が青なのが黒背景だとすごく見づらいので、シアンに変更してみた。 変更前↓ 変更後↓ やりかたは、Interpreting Color "ls" Output | Mac Geekeryを参考に、.zshrcに export LSCOLORS=gxfxcxdxbxegedabagacad を追加してから source .zshrc を実行。環境変数LS_COLORSを使うのがGNU ls流儀らしいのだけど、そうでなくてLSCOLORSなのはBSD系だからかな? その後ろのgxfxcx〜というやつは、 # Type Foreground Background 1,2 Directory blue (default) 3,4 Symlink magenta (def
Twitter でつぶやいたら意外と知られて無かったので記事にしておきます。 Linux とかで巨大なログファイルとかを扱うときに、head や tail というコマンドで先頭から何行とか 末尾から何行を見たい時があると思います。 例えばアクセスログで末尾から 10000000 行目辺りをみたいとかいうときに $ tail -n 10000000 access_log | head とかするとかなり遅いと思います。これはログの後ろの方から読み込みながら 行数を計算しているからで、10000000 行分数えないとどこから表示すればいいのかわからないので なかなか結果が返ってこなくてヤキモキしてしまいます。 こんなときに、-cというオプションを使うと超高速で結果が返ってきます。-cというのは -c, --bytes=N output the last N bytes とある様に、ファイルの末尾
yesコマンドとは? 'YES' - 妖精がみえてしまうジョンアンダーソンのプログレッシブバンドのことではありません。UNIX/Linux の yes コマンドを少しだけ語ってみたいと思います。 yesコマンドってなんですか?という人はまずUNIX/Linuxのターミナルで'yes'と入力してみましょう。 $ yes y y y^Cy がひたすら続きます。引数に文字列を渡せばその文字列をひたすら吐き出します。 $ yes "Cirque du Soleil" Cirque du Soleil Cirque du Soleil Cirque du Soleil Cirque du Soleil^Cこれ意味あんの?と思いたくなります。では何に使えるのでしょう? そうターミナルで対話的に行うときに なんと あの y を入力してくれるのです。 yesの例 まずテストファイル作成 $ for i i
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