Sigil 縦書き 日本語の小説は縦書き右綴じ(小学校の国語の教科書と同じ)が主流で、洋書や小学校の理科の教科書のような横書き左綴じとは逆の方向です。 Sigilはデフォールトが理科の教科書と同じく横書き左綴じです。 ここでは縦書きの本を作る実習をします。 (横書き実習ページはここ) この実習では、表紙に画像を使い、目次があって、本文中に写真を埋め込んである、小説などの基本となる形式の縦書き電子書籍を作ります。 実習で作った電子書籍はAmazonのKindleで発売出来るMOBI形式の検証でエラーのないものになります。 縦書き本 実習 (A) 準備するもの Sigil 日本語の電子書籍を作りますのでSigilソフトはバージョン1.0.0以降のものが必要です。 2020年12月で最新はバージョン1.4.3です。 Sigilのインストールは(ここ)で説明してあります。 原稿 実習に使う原稿
縦書き右開きにしたい 縦書きとページ送りの指定は、epub3.0からの話らしいのだが、リーダーによっては、2.0でもOKらしいのでやってみた。 CSSの編集 「*」の指定の次あたりに以下を追加 (参考:http://www.kobu.com/docs/epub/ body{ writing-mode: vertical-rl; line-break: normal; -epub-writing-mode: vertical-rl; -webkit-writing-mode: vertical-rl; -epub-line-break: normal; -webkit-line-break: normal; }※ちなみにこの上記の指定のうちした4行をコメントにすると、Sigilでは横書きになる 縦にすると字下げがなくなってしまうので 見出しにもmargin-topを追加 h2{ margin
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