知識はあればあるほど良い、と言えるでしょうか?お金でさえ、過剰にあると思わぬ害をもたらします(宝くじで数億円を手にした人々が、その後破滅的な人生を歩んだなどという海外ニュースがたまにありますよね)。何にでも副作用があるとすれば、知識の副作用とは何か?という話が、最新号のハーバード・ビジネス・レビューに掲載されています: ■ 知識の呪い (ハーバード・ビジネス・レビュー 2007年4月号) 知識を身につけてしまうと、それが「当たり前」のこととなってしまい、同じ知識を共有していない人々の気持ちが分からなくなる -- 結果として、その知識を他人に伝えることが難しくなるというのが「知識の呪い」。BRAIN FOOD 欄の記事なので、興味のある方はさっと読んでみて欲しいのですが、実は先日からご紹介している本"Made to Stick"の内容を抜粋したものです。ただ実験結果を見るまでもなく、「勉強の
「家計」と聞いて「明るい」「楽しい」「バラ色」といったイメージを描く方は少ないのではないでしょうか。どちらかと言えば、「つい使いすぎて毎月赤字で…」とか「お金のことは苦手」といった後ろめたさを伴うマイナスイメージの言葉ととらえる方が多いようです。 でも、自分が欲しいと思っていたものを買う時や、やりたいことのためにお金を使う時はとっても楽しいですよね。そう!お金は貯めるためにあるのではなく、使うためにこそあるのです。 使いたい時にお金が使えるように、お金の必要な時にお金の心配をしなくていいように、節約やヤリクリではない「戦略的な家計運営術」を身につけ、大事な自分自身の人生を賢くプロデュースしましょう。 本論に入る前に、新聞などの広告やテレビCMでおなじみの民間医療保険に関する「誤解」についてシリーズでお届けします。 長期間払い込んでも支払い対象外で泣き寝入り 保険に加入している方はたくさんい
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