週刊現代で連載中の日垣隆氏が、2011年8月5日に東北へ行って撮影したと思われる写真が他人から無断盗用。本人も無断盗用を認めました。ちなみに2枚目はご自分のfacebookに5月にアップしたものでした。 *追加* 写真を撮影した方の発言で日垣氏が写真を盗用したことが確定。また、日垣氏は改竄し自分の写真が無断転載されたと発言。 その後はこちら。http://togetter.com/li/171171 多くの人に指摘された日垣氏がとった行動は… 続きを読む
気鋭の小説家、樋口毅宏(たけひろ)さん(39)が、25日発売の「雑司ヶ谷R.I.P.」の巻末に、公立図書館での貸し出しを、新刊の売れ行きに影響が大きい刊行から半年間、猶予するよう求める一文を掲載した。 図書館がベストセラーを大量購入して貸し出す現状については、複数の作家が「無料貸本屋」と異議を唱えてきたが、作家が自著に、このような一文を載せるのは「おそらく前例がない」(版元の新潮社)という。 樋口さんは「さらば雑司ヶ谷」で一昨年デビュー。続編となる新作は、昨年1年の大半を執筆にあてた力作だが、定価1600円で初版6000部のため、印税は96万円。一方で、昨年12月刊の自著「民宿雪国」が、ある図書館で44人もの貸し出し予約が入っていることを知り、それが今回の行動のきっかけとなった。 日本文芸家協会は、図書館の貸し出し実績に応じた補償金を著者へ払う制度の導入を国に求めているが、実現していない。
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