復興支援のチャリティーに現れたのは“なすび”さんだった「恩返しの気持ち」中継のアナウンサーも気づかなかった理由は…その後、なすびさんが被災地に向け語ったこと
渡邉:今回は中学校で陸上競技日本一の教え子をたくさんつくられた原田先生を講師に迎えて話をうかがいたいと思います。 原田先生は20年間中学校の教師をされ、大阪の荒れた学校を立て直し、7年間で13回、生徒を陸上競技日本一に導きました。その後、教育関係の会社を立ち上げ、現在は「原田教育研究所」の代表を務めていらっしゃいます。では、お願いいたします。 原田:今日は起業のための教育ということで、渡邉さんから依頼をいただきました。私は「仕事と思うな、人生と思え!」をテーマに話を進めたいと思います。目の前のことに全力投球、手抜きをしないでやりなさい、ということですね。 私が中学校で3年間育てた子供が、どういう大人になったかを追跡調査しました。例えば、世界の女性指揮者の中でナンバー1と言われる西本智実が私の最初の教え子でした。ほかにも、スポーツの世界ではアテネオリンピックの水泳バタフライで銀メダルを取った
ジャーナリストの津田大介さんと社会学者の鈴木謙介さんによる対談連載もとうとう最終回。今回は「クルマと若者」「社会貢献と若者」などをテーマに、2人が語り合った。 【拡大画像や他の画像】 ●3.11後のメディアと若者・バックナンバー: ●クルマが普及していくためには 津田:「若者はクルマに乗らなくなった」とよく言われてますよね。でも、そもそも今の若者はお金を持っていない。またネットを使えば「クルマの所有代とレンタカー代とではどのくらいの金額の差があるか」といったことが簡単に分かります。だから、クルマを持つことが税金なども含め、いかにお金がかかるものかよく知っています。 そのうえ、将来に対する不安があったり、ムダを省こうという気持ちも強い。レジャーのためのクルマというより、実用性の高いクルマを求めています。今後、クルマがさらに普及していくためには、アップルのiPadなどのように新しいラ
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