この記事は、DroidKaigi 2020 で発表予定だったセッション「持続的なアプリ開発のための DX を支える技術」を解説するための記事です。 セッション概要 Android の歴史はすでに 10 年を超え、数多のアプリケーションがストアで公開されています。これらのアプリケーションの中には、何年も継続的にバージョンアップを重ねているものもたくさんあります。 このセッションでは、このような持続的なアプリケーション開発・リリースをうまく回す秘訣として DX という言葉をとらえ、アーキテクチャやテストのほか、日々の開発に関わるワークフローをメンテナンスするための考え方や手立てとして、モバイル CI や Android 向け各種ツールキットの導入と効率化、Gradle をベースにした独自タスク開発の方法などを紹介します。 資料 speakerdeck.com 一部実装の詳細を資料に委ねています