検証のため、「Linuxサーバに複数IPを持たせ、apacheを複数起動させたり」したいことがあります。 たかだか検証のためだけに複数のサーバを用意するのは手間もリソースもかかりますから。 そんな時に便利なのが「IPエイリアス」機能です。 ひと昔前だと「eth0:1、eth0:2、eth0:3・・・」といった感じで設定していましたが、CentOS7だとすごく簡単にIPエイリアスを設定することが出来ます! というワケで今回は「CentOS7の単一サーバでIPエイリアス機能を使って複数IP持たせる方法」を書いておきたいと思います。
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