gccの__attribute__((cleanup(fn))) が便利すぎる件について。 C++でコードを書くときは、RAIIとか呼ばれているイディオムを使えば、ご存じの通り、ロックしたmutexを手動で開放する必要もないですし、newしたオブジェクトを手動でdeleteする必要もないです。 void Baz::boo() const { boost::mutex::scoped_lock lock(mutex); // ... return; // lock変数のデストラクタで自動開放。手動での開放不要 }でもC言語だと、当然ながら手動で開放しないといけません。複数箇所でreturnしている場合など、タイプが面倒臭すぎ。 int foo() { pthread_mutex_lock(&mutex); // ... if (hogehoge) { pthread_mutex_unlock