イニシエダンジョンは2020年12月31日をもって終了しました 今まで遊びに来てくださり誠にありがとうございました 全ての冒険者に幸あれ!
![イニシエダンジョン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4f84018fd09cb4d9673ffb654dd2f243392c3838/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Finishie-dungeon.com%2Fhtml%2Fimg%2Ftwitter_card1.png)
(前回のストーリーはこちら) NECの文豪をひっぱり出して、俺は小説を書いている。 小説の中で、俺は、俺は、自分の思い通りの人生を送ることができる。女・金にも苦労することもなく、六本木ヒルズの住居棟で、夜な夜なシャンパンを飲みながらアイドルたちと性交に励む…… しかし現実は…… 見上げると汚い天井があった。ここは六本木ヒルズのレジデンツではなく、東池袋のオケラ荘、家賃は3万8000円の風呂なし四畳半アパートだ。 そして、昨日上司から告げられたセリフが頭のなかを巡っている。 やはり俺はリストラ候補のようだ。会社に残るには契約社員になるか、大幅な給料ダウンか、2つにひとつ。 窓の外からは子供が遊んでいる声が聞こえる。 悪いことを考えても、状況は変わらない。それに「 安藤美冬のサバイバルキット」が届けば、俺の人生は好転する予定だ。 ああ、でも、キットが届くまで待っていることができない。そうだ、安
昔から「エンジニアは営業が苦手」とか「エンジニアはデザインが苦手」とか、あるいは「エンジニアはコミュニケーションが苦手」というような言われ方が嫌いだった。 実際、営業が苦手なエンジニアというのはいると思う。でもそれはエンジニアだから苦手なのではなくて、単にその人が営業が苦手なだけだ。同じように、デザインに関してもコミュニケーションに関してもそうだ。 おおまかにそういう傾向があるということまでは否定はしない。例えばプログラミングのカンファレンスに行くとそこでは男性率が非常に高いし、全体としては、まあなんというかリア充とはちょっと違う雰囲気を醸し出している・・・というようなところがあってそれは誰もが感じることだろう。集団を集めて一般化してみるとそういう何かしらの傾向が現れる、ということまでは否定はしない。 でもやっぱり、その「エンジニアだから○○」という型にはめたような話を自分自身にあてがって
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く