米航空宇宙局(NASA)は17日、地球から4億5000万光年離れた宇宙で、二つの銀河の衝突が始まった様子をとらえた画像を公表した。 二つの銀河は、真横から見えている「VV340北」と、正面から渦巻き状に見えている「VV340南」。画像は、NASAのエックス線天文衛星「チャンドラ」とハッブル宇宙望遠鏡の観測データを組み合わせて作成した。 両銀河は、衝突から数百万年後には融合するという。地球が属している銀河系とアンドロメダ銀河も、数十億年後には同様に融合すると考えられている。
米航空宇宙局(NASA)は17日、地球から4億5000万光年離れた宇宙で、二つの銀河の衝突が始まった様子をとらえた画像を公表した。 二つの銀河は、真横から見えている「VV340北」と、正面から渦巻き状に見えている「VV340南」。画像は、NASAのエックス線天文衛星「チャンドラ」とハッブル宇宙望遠鏡の観測データを組み合わせて作成した。 両銀河は、衝突から数百万年後には融合するという。地球が属している銀河系とアンドロメダ銀河も、数十億年後には同様に融合すると考えられている。
19日朝(日本時間同日深夜)のニューヨーク外国為替市場で円相場が一時、1ドル=75円95銭まで上昇し、東日本大震災直後の3月17日に付けた76円25銭を上回って、戦後最高値を更新した。 欧米の財政不安を背景に世界経済の先行きへの不安が強まり、円が買われた。産業界を中心に、行き過ぎた円高が震災復興にブレーキをかけるとの懸念が高まっており、政府・日本銀行は急きょ、円売り・ドル買いの市場介入に向けた本格協議に入った。さらに日銀は、追加の金融緩和策を検討している。 ニューヨーク市場の円相場は19日午前11時45分(日本時間20日午前0時45分)現在、1ドル=76円40~50銭で取引されている。 19日の東京外国為替市場の円相場は午前中は1ドル=76円台後半で推移していた。だが、夕方から76円台前半に入り、欧州で取引が始まるとじりじりと円高が進んだ。
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