土田世紀さん(つちだ・せいき=漫画家)が24日、肝疾患で死去、43歳。葬儀は近親者のみで行う。 代表作に「編集王」「俺節」など。1999年に「同じ月を見ている」で、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞。週刊漫画ゴラクで「かぞく」を連載中だった。
高エネルギー加速器研究機構、東京大、神戸大などの日米研究チームは20日、私たちの世界と正反対のあべこべ(反物質)世界が存在しないことを示す宇宙線の観測結果を発表した。南極上空で世界最高感度の観測を行ったが、手がかりとなる反ヘリウム原子核が見つからなかったためとしている。 宇宙から降り注ぐ放射線である宇宙線は大気の影響を受ける。その影響を避けるため、測定器を載せた気球を上空36キロに飛ばして観測。56億件の宇宙線から、普通の物質であるヘリウムの原子核を4800万件見つけたが、反ヘリウム原子核は1件も見つけられなかった。 宇宙誕生直後、物質と反物質は同じ量できたが、両者の微妙な性質の違いから、最終的に物質だけが残り、現在の宇宙ができたとされている。ただ反物質でできた世界が宇宙のどこかに残っている可能性はあり、チームはその手がかりを探してきた。今後、同様の観測は国際宇宙ステーションで続けられ
作家・漫画家ら7人が「書籍を裁断・スキャンして電子化する『自炊』の代行は違法」として、代行業者2社に差し止めを求めた訴訟で、被告業者の1社が27日、原告の請求を認め、代行業務をやめると発表した。ホームページ上で、「訴訟の負担や対外的な影響があり、本業のシステム開発に支障をきたす可能性が出てきた」としている。 提訴していたのは浅田次郎さん、大沢在昌さん、永井豪さん、林真理子さん、東野圭吾さん、弘兼憲史さん、武論尊さん。「電子化を業者が代行することは、著作権法で認められる『私的使用のための複製』にはあたらず、作家の複製権を侵害している」と主張していた。訴えられた別の1社も、2月にサービスを中止している。
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