今朝、自宅マンションの前の自動販売機で、ペットボトル入りのカルピスウォーターを買おうとした時に、心が乱れた話を書いておこうと思う。 まず、初めに、かつてカルピスウォーターが発売される前、カルピスというのは原液を水で薄めるものだという考えがあるので、なんで水で薄めたものにお金払わなきゃならんのだ。と当時思ったものである。 今となっては、カルピスウォーターどころか、ずばり水というかミネラルウォーターにお金払うご時世だから、そういう考えの人は少数派かもしれない。 私が子どもの頃、近所の子の家に遊びに行って、そこで出されるカルピスが自宅のより濃いと「はっ!このうちは裕福な家庭なのか?」とか「もしや!うちのお母さんに騙されてるのか?」と思った人も多いのではないだろうか?こんな恨みつらみを三つ子の魂百までではないけどトラウマにしていてどうする。 心を現代に戻そう。 自動販売機が登場した頃、1コイン10