2021年1月10日のブックマーク (1件)

  • 追記2: 「正しく恐れる」を「医療崩壊」についても貫いてほしい

    医者・医師会はこれまでコロナウイルスについて「正しく恐れる」ことが重要だとして、様々な啓蒙活動を行ってきた。 この「正しく恐れる」ための情報発信は、社会全体の感染抑制に資するものであり、重要な役割を果たしてきたと思う。 ただ、「医療崩壊」についても同様の明晰さと誠実さを兼ね備えた情報発信がなされているかというと、かなり怪しいと感じてしまう。 政府・経済側は「医療崩壊」の定義が曖昧だから良いように使う、といった批判があるけれど、同様のことは医療側にも言えるのではないか。 あいまいな定義で利益相反を無視して無駄に煽っているのは、お互い様なんじゃないか。 この辺りを整理すれば、もっと有益な議論や判断ができるのではないか。 論点を例示すると、 コロナ対策病床は日の全病床の3%未満であり、97%は通常医療に使われている。この状態で「医療崩壊」が起きるというのはどういう意味か。コロナ患者受入の7割は

    追記2: 「正しく恐れる」を「医療崩壊」についても貫いてほしい
    muchopapa
    muchopapa 2021/01/10
    長期入院患者だらけの精神病院、慢性期の患者を収容している老人ホーム化した地方病院、こういうのも病床数の分母の多くを占めるはず。