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2011年1月20日のブックマーク (3件)

  • Squidによるプロキシサーバーの構築

    ここでは、プロキシサーバーであるSquid について解説していきます。プロキシサーバーには、いくつか役割があり、ひとつはキャッシュサーバーとしての働きがあります。LAN内のクライアントがプロキシサーバーを中継点としてインターネットにアクセスすれば、次回、同じサイトにアクセスする際にはキャッシュとしてプロキシサーバーに情報が蓄積されていくために、一度目よりも2度目の方が高速にアクセスすることができます。キャッシュとしての機能は、ブラウザにも標準で付属しているものですが、これはあくまでも自分のマシンのみ。他のマシンでアクセスする場合には、当然、キャッシュがあるはずがありません。そこで、これらのキャッシュをプロキシサーバーに集積させ、複数の人数、複数のマシンで有効に活用しよう、というのがプロキシサーバーの利点です。 その他、有害な情報を表示しないようアクセス規制をかけたり、ウィルスの侵入をブロッ

  • 設定・起動

    マシンスペックには制限は特にありませんが、Squidにとって最も重要なリソースはメモリです。 次にディスクのスペックも性能に影響を与えるでしょう。ディスクは可能であればIDEではなくSCSIが良いでしょう。 CPU性能はそれほど要求しません。 1998年現在、私なら以下のスペックを推奨するでしょう。 300 MHz Pentium II CPU 512 MB RAM 9 GB以上の UW-SCSI ディスク squidを実行を起動するには、最初にsquid.confという設定ファイルに各種の情報を設定する必要があります。 squid.conf で設定できる全項目に関してはsquid.conf(squid2)詳細またはsquid.conf(squid3)詳細を参考にしてください。取り敢えず動けば良いのであれば「最小限の設定を行う」を参考にしてください。 なお、squid.conf がどこにあ

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