Windows Server OSのDNSサーバを管理するためには、通常は[スタート]メニューの[管理ツール]に用意されている[DNS]ツールを利用する。だがtelnetでリモートからコンピュータへ接続して管理している場合には、コマンド・プロンプト上からDNSサーバを管理できると便利である。また、大量のリソース・レコード(ホスト・レコードや逆引きレコードなど)を機械的に登録したいような場合には、やはりコマンド・プロンプトからスクリプトなどを使って利用できるとありがたい。GUIツールを使って、大量のレコードを手動で登録するのは面倒だし、間違いやすいからだ。