The free office suite the community has been dreaming of for twelve years Berlin, February 7, 2013 – The Document Foundation announces LibreOffice 4.0, the free office suite the community has been dreaming of since 2001. LibreOffice 4.0 is the first release that reflects the objectives set by the community at the time of the announcement, in September 2010: a cleaner and leaner code base, an impro
オープンソースソフト開発を手がける非営利組織のDocument Foundationは現地時間2013年2月7日、Microsoft Office互換ソフトの最新版「LibreOffice 4.0」をリリースした。日本語を含む各国語に対応したWindows版、Mac OS X版、Linux版をLibreOfficeサイトから無償で入手できる。 LibreOffice 4.0は、コンテンツ管理システムの相互運用仕様であるCMISをサポートすることで、「Alfresco」「IBM FileNet P8」「Microsoft Sharepoint 2010」「Nuxeo」「OpenText」「SAP NetWeaver Cloud Service」といったコンテンツおよびドキュメント管理システムに対応する。 DOCXおよびRTF形式ドキュメントとの相互運用性を向上したほか、Microsoft P
The Document Foundationは2月7日(ドイツ時間)、オープンソースのオフィススイート「LibreOffice 4.0」をリリースした。OpenOffice.orgからフォークしたプロジェクトとして2010年にスタートして以来初となるメジャーアップデートとなる。 LibreOfficeはOpenOffice.orgの主要開発者らがOpenOffice.orgをベースに立ち上げたオープンソースのオフィススイート開発プロジェクト。The Document Foundationという非営利団体の下で運営されている。文書のフォーマットにはODFを採用、100以上の言語に対応する。ライセンスはLGPLv3。なお、OpenOffice.orgは現在、Apache Software Foundationの下で「Apache OpenOffice」としてプロジェクトが進められている。 最
「LibreOffice 4.0」がリリース マイクロソフトもOSS向けOfficeを開発中?:SharePointもNetWeaverも連携 TDFがOSSのオフィススイートを発表。マイクロソフトがLinux版、Android版Officeリリースを「真剣に検討」しているという未確認情報も。 Document Foundation(TDF)は2月7日、オープンソースのオフィススイートLibreOfficeの最新版「LibreOffice 4.0」を発表した。2010年9月に打ち出した「よりクリーンですっきりしたコードベース、機能セットの向上、互換性の強化、多様で包括的なエコシステム」という目標を反映した初のリリースと位置付けている。 LibreOfficeには500人以上のデベロッパが参加し、その4分の3は独立系のボランティアで構成。これまでに数百万行のコードの追加や削除を行って新機能の
★画像アップ先の不調により、過去のエントリーで画像が見られないものが多数あります。もし画像の見たいものがありましたらご連絡いただければ復活するようにします。 以前LibreOfficeを萌え萌えに!のエントリーで、LibreOfficeのスプラッシュスクリーンとインフォメーション画面を萌え萌えにするというのをやりましたが、誰が望んだかLibreOffice 4.0ではFirefoxを痛化するPersona技術が投入されこんなことになりました。 \もしよかったらお願いします。/ ●受取人の欄にmoebuntu★gmail.com(「★」は「@」に置き換える)で寄付(15円〜)できます。 Amazonギフト券(Eメールタイプ) こちらからダウンロードします。もしダウンロードページの頭の所が「LibreOffice Linux - deb (x86_64), version 4.0.0, Jap
今回はLibreOffice 4.0 Calcの条件付き書式機能を使用して、数値を見やすくする方法を紹介します。 LibreOffice 4.0リリース! 2月8日号のWeekly Topicsで既報のとおり、LibreOffice 4.0がリリースされました。今回も魅力的な新機能がたくさん実装されており、網羅的な情報は今月18日に発売されたSoftware Design 2013年3月号のUbuntu Monthly Reportに寄稿しましたので、そちらをご覧ください。 今回はLibreOffice 4.0の一つをピックアップしようと思い、何にしようか迷った結果、Calcの条件付き書式を取り上げることにしました。条件付き書式はかなり前から実装されていましたが、今回のバージョンアップで機能がとても豊富になり、またユーザーインターフェースが大幅に変更されたことにより使い勝手が良くなりました
全回答者のおよそ35%がMicrosoft Officeの互換ソフト(以下、Office互換ソフト)を利用しており、その半数が使い勝手に「満足」「ほぼ満足」している。ITproが2013年3月に実施したOffice互換ソフトの利用実態調査からは、ユーザーの高い満足度が伺える結果となった。 MS Officeの「Word」「Excel」「PowerPoint」は、それぞれの分野の定番パソコンソフトとして、仕事から趣味まで様々な場面で使われている。しかし、ユーザーの中には「値段が高い」「機能的にオーバースペックで使いにくい」といった不満の声もある。そうした声に応えるように、MS Officeに相当する機能を備えながら、より安価なOffice互換ソフトが製品化されている。 調査ではまず、こうしたOffice互換ソフトの利用状況を尋ねた(図1)。その結果、Excel互換ソフトは32.1%、Word
2013年2月7日、オフィスソフト「LibreOffice」の新版「4.0」がリリースされた。3.6からジャンプアップし、100件超の強化が施されている。Microsoft Officeとの相互運用性も進んだ。比較的安定性も高いので早速利用を検討してみてほしい。 LibreOfficeはメジャーバージョンが半年に1度リリースされる。前のバージョンが3.6であり、今回は3.7のはずだが、4.0にジャンプアップした。これは、マクロや、外部からのLibreOfficeの制御に使う「UNO API」というAPI(アプリケーションプログラミングインタフェース)に後方互換性が無いのが1つの理由と見られる*1。4.0では100件超の機能強化が盛り込まれている。強化の方向性に統一性はないが、面白いリリースだ*2。 *1 このため、一部の機能拡張などは、4.0では動作しなくなっている。 *2 LibreOf
埼玉県久喜市は2012年10月、市役所のパソコン約200台のオフィスソフトをオープンソースのLibreOfficeに移行した。新規導入したパソコンのオフィスソフトとしてLibreOfficeをインストール、Microsoft Officeを購入しないことで、ライセンス料金約680万円を削減した。 久喜市では2011年度にLibreOfficeを評価、業務に利用可能と判断。今回新規導入したパソコンについてはLibreOfficeを採用した。今回の導入で問題がなければ、今後新規導入するパソコンについてもLibreOfficeの採用を拡大する方針。 LibreOfficeは、米Sun Microsystemsが米Oracleに買収されたことをきっかけに、OpenOffice.org開発コミュニティの主要メンバーが2010年9月に立ち上げたThe Document Foundationが開発してい
Linux Daily Topics 2012年12月7日ポリシーなきOSS導入は失敗する─元Sunのオープンソース責任者サイモン・フィップスが独フライベルク市を批判 行政にカネがないというのは何も日本に限った話ではなく、世界の自治体に共通する悩みであり、当然ながらそれはIT予算にも反映される。行政がOSSに強い関心を示すのはほとんどコストのためと言い切って間違いない。加えて、欧州では米国製のプロプライエタリ製品に支配されることに我慢ならない傾向も強く、LinuxをはじめとするOSSの導入事例はかなり多い。 そんな欧州からちょっと残念なニュースが飛び込んできた。ドイツ東部のザクセン州にある人口5万人弱のフライベルク市は2007年にOpenOffice.orgを導入したものの、「パフォーマンスが悪い」「使いにくい」といった市職員の不満が積もり、ついに11月20日、市議会は「OpenOff
「LibreOffice Conference 2012 Berlin」が2012年10月17日から10月19日にかけ、ドイツのベルリンで開催されました。昨年パリで開催された第1回(関連記事)に続いて、第2回目となります。様々な発表に加えて、開発やQA(品質保証)、翻訳、マーケティング、コミュニティ運営についてのディスカッションが活発に行われ、LibreOffice日本語チームも活動を発表しました。 会場は石造りの経済技術省カンファレンスセンター LibreOfficeが2010年9月に発足してから2周年を迎え、今年2月にはプロジェクトの運営を支えるThe Document Foundationが財団法人としてベルリンに設立される(以前は任意団体)などプロジェクトの基盤整備が進んでいます。LibreOffice自体もカンファレンス中にバージョン3.5.7がリリースされるなど順調にバージョン
今となっては3.4系列も3.5系列も新バージョンのリリース予定はなく、LibOの進歩の早さと安定したリリースに驚くばかりです。 The Document Foundationが財団に LibreOfficeの母体であるThe Document Foundation(以下TDL)が2月17日に、名実ともにFoundation(財団法人)となりました。これがLibreOfficeの組織固めの意味するところです。 ライセンスの変更とAOOの機能の取り込み 5月末頃までに、LibOにパッチを提供した人全員にGNU Lesser General Public License 3.0(LGPLv3)とMozilla Public License(MPL)のデュアルライセンスを明言するよう徹底されました。その後6月6日から断続的にソースコードのヘッダーをApache License 2.0(AL2)に書
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