前記事の続きです。日付が変わったので一昨日の話になりますが、水曜日の午前中に私はデイ施設に出向きました。 入り口のチャイムを鳴らすと、Sさんという女性職員さんが駆け寄ってきました。Sさんは小柄ながら女性職員さんの中で唯一父の送迎をして下さる方で、父がデイに来る日が楽しみだと言って下さる方です。「昨日はお父様があんなことになってすみませんでした」と開口一番Sさんがおっしゃったので、私はそれだけでかなり気分がすっきりしました。 そこへ責任者のKさんもいらして「昨日はわたし休みをもらってまして、お父様のことを聞いたのが今朝でした。申し訳ありませんでした」とおっしゃるので、私は「不問に伏す」じゃないけど、今回のことはもういいかなとチラリと思いました。でも、具体的な状況を知りたかったので「入浴中に皮膚が剥離したとMさんが言ってらしたけど、何がどうなって剥離したんですか?」と尋ねました。するとSさんが