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アイヌに関するmujigeのブックマーク (7)

  • media debugger - 「アイヌの権利尊重」としての北方領土「返還」?

    (1) 「求めるマイノリティ」から「求められるマイノリティ」へ 『週刊金曜日』は毎号立ち読みで済ませているが、毎回驚くべき記事が掲載されていて、いつもびっくりする。最新(10月9日)号では、なんと「結婚予備校」のルポが紹介されていた。「結婚予備校」とは、婚活ブームに便乗した人材育成事業で、「結婚したい自分」から「結婚されたい自分」に生まれ変わるための自己啓発センターなのだとか。私の記憶が正しければ、『金曜日』は結婚制度を批判する記事を載せることもある(あった)はずだから、そうした批判は(編集部レベルでは)ネタとして消費されている(いた)ということになる。もっとも、護憲派ジャーナリズムの大方は、音では改憲にすら反対していないのだから、この程度のダブルスタンダードなど取り立ててあげつらう必要もないかもしれないが。 実際、この記事の著者は、単に他誌(『週刊新潮』やら『週刊文春』やら)の仕事にあ

  • asahi.com(朝日新聞社):世界2500言語消滅危機、ユネスコ「日本は8語対象」 - 社会

    【パリ=国末憲人】世界で約2500の言語が消滅の危機にさらされているとの調査結果を、国連教育科学文化機関(ユネスコ、部パリ)が19日発表した。日では、アイヌ語が最も危険な状態にある言語と分類されたほか、八丈島や南西諸島の各方言も独立の言語と見なされ、計8言語がリストに加えられた。  調査は、全世界で6千前後あるといわれる言語を調査。538言語が最も危険な「極めて深刻」に分類された。続いて「重大な危険」が502語、「危険」が632語、「脆弱(ぜいじゃく)」が607語だった。  また、1950年以降消滅した言語が219語にのぼった。最近では08年、米アラスカ州でイヤック語が、最後の話者の死亡で途絶えた。  日では、アイヌ語について話し手が15人とされ、「極めて深刻」と評価された。財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構(札幌市)は「アイヌ語を日常的に使う人はほとんどいない」としている。  こ

  • asahi.com(朝日新聞社):アイヌ民族、苦しい生活 世帯年収は道内平均の約6割 - 社会

    アイヌ民族で、自らの生活が「豊か」「少しゆとりがある」と感じているのは2割弱で、世帯年収北海道内の平均の6割程度にとどまっていることが29日、北海道大アイヌ・先住民研究センター(札幌市)と北海道アイヌ協会の共同の生活実態調査で明らかになった。  調査は、道内の2903世帯、5703人が回答。この日首相官邸で開かれた政府の「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」で報告された。アイヌ民族の生活実態は、北海道が継続的に調査しているが、今回は対象世帯が道調査の10倍ほどの過去最大規模となった。  今回の調査で「生活ぶり」を聞いたところ、33.5%が「苦しい」、40.5%が「多少困る程度」と回答。「少しゆとりがある」「豊かである」は17.3%だった。  世帯年収は200万円以上300万円未満が最も多く、平均355.8万円と道内の平均世帯年収の約6割という結果となった。  道によると、道内にアイヌ

    mujige
    mujige 2009/05/30
    ほんとうに苦しい人は調査からも漏れてたりするんだろうな。ここのブコメのいくつかを読んで、アイヌ差別の根深さを実感。
  • アイヌ・沖縄を考える会ブログ | 【道新】アイヌ民族に入学枠 札大検討、経済的支援も 全国初

    北海道新聞より記事の転載です。 ◆アイヌ民族に入学枠 札大検討、経済的支援も 全国初 (北海道新聞 05/14) 札幌大学(宮腰昭男学長)は、アイヌ民族を対象に、下宿代などの経済支援を盛り込んだ入学枠創設の検討を始めた。遠方からの入学を促し、アイヌ文化の研究者を育成する狙い。同大によると、実施されれば全国初の取り組みになる。 構想では、文化学部に数人程度の入学枠を設ける予定。具体的な支給方法や金額などについては今後、理事会などで決める。 アイヌ民族を対象にした従来の道の奨学金制度では、進学後の生活費は支援の対象外で、生活の困窮から下宿代などを用意できず中退するケースが多かった。 同大の田優子・文化学部長は「アイヌ民族の学生を増やすことで、学内の活性化にもつなげたい」と話している。

  • 加害者の覚悟 - 世界線航跡蔵

    「 アイヌ差別についてのブクマを全力でまとめてみた 」を読んだ。そして、コメント欄にある、「で、どうすりゃいいんだ?」との意見には考えさせられる。 何をすれば良いのかという疑問 一度形成された差別を解消する簡単な方法なんかない。弾圧や後ろ指さすのに積極的に荷担するのは論外。同化も、それこそが問題であったのに。アイヌがアイヌでいるということを許さず我々と同じであることを要請するということが。アファーマティブアクションは、有効な面はあるものの、得てして無用な差異意識を固定化したり加害者側の被害者意識を高める。まー、利権の温床になるケースもある、とは思う。それよりも利権があるという陰謀論で差別を正当化する虞のほうが大きいと思うけど。問題に無関心でいれば、それは差別者を側面から支援することになる。ましてここまで同化が進められてしまった民族問題に関して言えば、無関心であることはこのままアイヌというも

    加害者の覚悟 - 世界線航跡蔵
    mujige
    mujige 2009/04/24
    “我々は…抑圧者/多数者だ。特に、文字を読めるような教育を受けている人間なら尚更。…悪意なく生きているだけでも、誰かを踏みつけにすることを免れない。”特権者たる自分を意識するのは、簡単なようで難しい。
  • 道ウタリ協「アイヌ協会」に-北海道新聞(社会)

    北海道ウタリ協会(加藤忠理事長、約三千五百人)は一日、設立時の「北海道アイヌ協会」に名称変更する。民族名を名乗り、内外に向けた権利獲得の運動を強化するのが目的で、名称の復活は四十八年ぶりとなる。 道アイヌ協会は一九四六年に発足。アイヌ語で「人」の意の「アイヌ」という言葉が差別的に使われてきたことに配慮し、六一年に「仲間」を意味する「ウタリ」を使ったウタリ協会に改称した。 名称を復活させる議論は、八〇年代から度々行われ、アイヌ文化振興法が成立した九七年以降に格化した。 差別を危惧(きぐ)する声も依然強く、まとまらなかったが、二〇〇七年の「先住民族の権利に関する国連宣言」などの動きを背景に「ウタリの名称では道外に通じない。権利を訴えていくためにも堂々と名乗るべきだ」などとして、昨年五月の総会で変更を決めた。 加藤理事長は「協会の名称変更により、アイヌ民族が誇りを持てる社会を引き続き目指してい

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    mujige
    mujige 2009/03/31
    自分が踏みつけているものを見据えない限り、何を言ってもダメだと思う。反中国右翼が中国のチベット侵略を糾弾する図を思い浮かべた。
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