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また よむに関するmujigeのブックマーク (19)

  • 夏の覚書

    mujige
    mujige 2009/06/25
    “「帝」の一文字を書いたハルモニ、そしてその娘と孫娘。 私にとって日本と言う国が一体誰の為の物なのか。その根本を 考え直す厳しい夏”
  • 差別について。 - hituziのブログじゃがー

    差別。「差別はいけません」。「なくそう差別」。 うーーん。どうなんでしょうね。ちょっと、小山エミ(こやま・えみ、macska)さんの解説を みてみましょう。 macska dot org 差別についての、ごく基的な考え まず、一番大事なこと。わたしは「差別」という言葉で社会の諸制度や、それを含んだ社会システムのことを指す用法を取り、一般に「差別」と呼ばれる個別の行為や発言などは「差別的」と呼んで区別している。つまり、特定の人々に対して「不利益・不平等な扱いをすること」という行為のレベルではなく、特定の人々が「不利益・不平等な扱い」を受けるような社会のありかたを「差別」と呼び、個々の不平等な扱いは「差別的」もしくは「差別行為」として区別している。それは、「差別」とは主に社会のありかたの問題であり、個々の行為や発言などのことではないと考えているから。 いやあ、すばらしい。そのとおりですよね。

    差別について。 - hituziのブログじゃがー
    mujige
    mujige 2009/05/19
    構造的差別についての、ていねいでわかりやすい解説。
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    mujige
    mujige 2009/05/12
    “朝鮮人や日本人労働者にとってはこの島は監獄島であり地獄島なのである。…世界遺産云々するまえに歴史の教訓としての石碑でもたてて抑圧のない平和宣言をする島であってほしい。”
  • 七・七集会における華青闘代表の発言(1970年7月13日前進3面)

    七・七人民大集会において華僑青年闘争委員会の代表が行った発言の要旨を次に掲載する。これはメモから再生したものなので不正確であることを免れないが、文責はすべて編集局にある。 日の集会に参加された抑圧民族としての日の諸君! 日盧溝橋三十三周年にあたって、在日朝鮮人・中国人の闘いが日の階級闘争を告発しているということを確認しなければならない。芦溝橋三十三周年の問題と、在日朝鮮人・中国人の問題とは密接不可分であり、日人民はそれを知るべきである。諸君は日帝のもとで抑圧民族として告発されていることを自覚しなければならない。 今日まで植民地戦争に関しては帝国主義の経済的膨張の問題としてのみ分析されがちであったが、しかし日の侵略戦争を許したものは抑圧民族の排外イデオロギーそのものであった。 今日、日・朝・中人民が分離されたかたちでマルクス主義が語られており、日国家権力と日人民、日国家権力

    mujige
    mujige 2009/05/11
    “戦前、戦後、日本人民が権力に屈服したあと、我々を残酷に抑圧してきたことを指摘したい。われわれは、言葉においては、もはや諸君らを信用できない。…実践がないかぎり、連帯といってもたわごとでしかない。”
  • (元)登校拒否系 - 永遠の嘘をついてくれ」――「美しい国」と「無法者」の華麗なデュエット  後編

    (前編からの続きです。) サルトルは、アルジェリア革命の闘士フランツ・ファノンによる『地に呪われたる者』への序文で、フランス国人の植民地支配に対する責任について語っている。当時のアルジェリアは、フランスの植民地だった。アルジェリアでの、「コロン」と呼ばれるヨーロッパ人入植者の暴虐非道ぶりは、フランス国でも既に知られていた。サルトルは、フランス人読者に告げた。 ……「だが、おれたちは<国>[=フランス]にいるんだ、[アルジェリアでの]行き過ぎを非難しているんだ」。そのとおりだ。君たちはコロンではない。だが似たり寄ったりだ。彼らは君の先駆者[パイオニア]なのだ。君たちはコロンを海外に送り出し、コロンは君たちを金持にした。もっとも君たちは彼らに予め警告していた。「あんまり血を流すと、お前らを否認せざるをえなくなるぞ」。これと同様に、国家はどんな国家であれ-外国に煽動者・挑発者・スパイどもを

    (元)登校拒否系 - 永遠の嘘をついてくれ」――「美しい国」と「無法者」の華麗なデュエット  後編
    mujige
    mujige 2009/05/11
    復活していたので記念ブクマ。
  • (元)登校拒否系 - 「永遠の嘘をついてくれ」――「美しい国」と「無法者」の華麗なデュエット 前編

    『メメント』のあるシーンにおいて、主人公のレナード(ガイ・ピアーズ)は、自らの記憶障害についてモーテルのフロント係に説明する。 レナード:私には障害(コンディション)があるんだ。 フロント係:障害? レナード:記憶がないんだよ。 フロント係:記憶喪失か? レナード:いや、違う。短期記憶がないんだ。自分が誰なのかということはわかっているし、自分のことなら何でも知っている。だがケガを負って以来、新たには何も記憶することができないんだ。何もかもが消え果ててしまう。長く話しすぎると、話がどう始まったのか忘れてしまう。私たち[=ピアーズとフロント係]が前に会ったことがあるかどうかもわからないし、次に会ってもこの会話は覚えていないだろう。だから私がヘンに見えたり無礼だったりしたら、それはたぶん……。 [レナードはフロント係が珍虫を見るように彼を凝視していることに気づく。] レナード:前にも君にこの話を

    (元)登校拒否系 - 「永遠の嘘をついてくれ」――「美しい国」と「無法者」の華麗なデュエット 前編
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    mujige 2009/05/11
    復活していたのでブクマ。
  • 公務の執行を妨害する自由は たいせつだよ - やねごんの日記

    学生だったころ、しりあいから きいた はなし。 そのひとは 哲学科の 学生で、高校の倫理の教員免許をとるために、教育実習に いったのでした。たしか、カントかなにかを つかって、「自由とは なにか?」というようなテーマで、授業をやったんだそうです。 かのじょが いうには、実習さきの教師に「自由」についての授業をやりたいという計画を はなしたら、あらかじめ くぎをさされた、と。そのせいで、どうやって授業をくみたてたら よいものか、こまっちゃったよ、ということでした。 その実習さきの教師の いいぶんとは こうです。「とくに高校生たちのなかには、自由の いみを はきちがえるものが おおい。他人に めいわくを かけるのも自由だ、という あやまったかんがえを もっているものも すくなくない。だから、授業は きほんてきに あなたの やりたいように やっていいけれども、『自由には責任がともなうこと』また『

    公務の執行を妨害する自由は たいせつだよ - やねごんの日記
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    mujige 2009/05/10
    韓国やフランスでは、法が間違っていると思えばそれに従わない公務員や警官は珍しくない。なぜ日本にはそうした自由がないのだろうか。
  • 「敵意」について――すこしずつ「日本人」を やめるために - やねごんの にっき

    ひとつまえの 記事(というか「攻撃文」)で「おれは 敵意をもつ」という いいかたを しました。ところが じぶんで かきながら、「なんか この文 へんだな」と 感じました。なんか すわりが わるいように おもいます。そのひっかかりが どこから くるのか、ちょっと かんがえてみます。 「○○が わたし(たち)に 敵意をいだいている。」 これは 文として 自然な 感じが します。しかし、ためしに、この文の 主語と 目的語を いれかえてみると、どうでしょう。 「わたし(たち)は ○○に 敵意をいだいている。」 なんとなく しっくりこない。こういう いいかたは、あんまり しないように おもいます。すくなくとも、わたしは みみにした おぼえが ありません。 じぶんの なかの「敵意」が おもてだって かたられることは、まれなことでは ないでしょうか。そのいっぽうで「わたし(たち)に たいする ○○の敵意

    「敵意」について――すこしずつ「日本人」を やめるために - やねごんの にっき
  • 「民主主義よ、お前はもう、死んでいる」――グアンタナモ化した政治と敵対性の外部化について - (元)登校拒否系

    ■[政治]「民主主義よ、お前はもう、死んでいる」――グアンタナモ化した政治と敵対性の外部化について キューバのグアンタナモ米軍基地には、アルカイダとの関わりを疑われた数百人の人々が収容されています。彼らの多くは、裁判にかけられる予定もなく「無期限に収容」されています。また拷問が行われているという報告もあります。このようなことは、通常の法の枠内では正当化することが困難です。というわけで、アメリカではこのような収容が行われていいのかということが論争になっています。 ジジェクによれば、ある討論番組で、次のような収容擁護論があったそうです*1。いわく、「彼ら(囚人)は爆弾が当たらなかった者たちである」。つまり、彼らは米軍の正当な軍事活動の対象であったにもかかわらず偶然に生きのびたのだから、彼らを収容することに問題はない。どんな状態であるにせよ、死ぬよりはマシなはずだ。彼らは死ぬはずの者たちであった

  • 東浩紀の嫌韓流容認論 | 私にも話させて

    少し前に出た東浩紀と大塚英志との対談である『リアルのゆくえ』(講談社現代新書、2008年8月)を読み、東の発言内容の酷さに驚いた。私は東の文章を大して読んでいなかったのだが、昔からこんななのだろうか。 枚挙に暇がないのだが、私が最も呆れた箇所を挙げておこう。 「東 ぼくが言っているのは、むしろ了解可能性の拡大を大切にしたいということです。たとえば、日のサヨクが2000年代になぜ急速に影響力を失っていったかというと、リベラルな人たちはリベラルではないということが大衆レベルで分かってしまったからです。リベラルは、みんながリベラルになることを望んでいる。たとえば、みんなが在日に対して優しくしようとリベラルは言う。でも世の中には、在日を差別する人がいっぱいいる。その現実はどうするのか。/ネット右翼の問題も同じです。彼らが言っているのは、左翼は出版メディアを握っている、みなが自分たちのようにリベ

    東浩紀の嫌韓流容認論 | 私にも話させて
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    mujige 2009/05/02
    言論の自由とヘイトスピーチの問題。サルトルの言葉を噛みしめよう。「直ちに特定の個人を対象とし、その権利を剥奪したり、その生存を脅かしたりしかねぬ一主義を、意見などと呼ぶことは、わたしには出来ない。」
  • 【魚拓】2007-12-02 - (元)登校拒否系

    http://d.hatena.ne.jp/toled/20071202 - 2009年2月12日 10:26 - ウェブ魚拓

    【魚拓】2007-12-02 - (元)登校拒否系
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    mujige 2009/04/21
    コメントへの回答がひとつの芸になっていてすごいと思った。
  • 排外主義克服のための朝鮮史/梶村秀樹 - 戦後責任ドットコム

    排外主義克服のための朝鮮史/梶村秀樹 (一)はじめに 非常に緊迫した状況の中で、たいへん悠長な話のようですけれど、「朝鮮史の研究」を長い間試行錯誤してきた人間として、それにかかわる中で考えてきたこと、お役に立ちそうなことをお話してみたいと思います。 はじめに、かなり突拍子もないことなんですけれども、私どもが朝鮮史を勉強しはじめて以来、絶えず、いろんな形で朝鮮人の友達から、「お前なぜ朝鮮史を やるのか」「あんたの朝鮮史をやる必要性は何なのか」と問われるような経験をしてきた。そのたびに、例えば「そこに山があるから登る」式に、対象があるか らとか、対象への愛からだとか、あるいは、学会であまりに市民権がなさすぎるからだとか、もうちょっと考えてつまり、頭の中で理屈づけて、日の排外主義 的な思想状況を変えるために朝鮮史の研究が必要だとか、答えてきたわけです。ところがそれでは、聞かれたことの答え

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    mujige 2009/04/17
    梶村秀樹『排外主義克服のための朝鮮史』電子テキスト。何度読んでも新しい発見がある。いまだにこれを超えられない日本人の朝鮮認識の現状が悲しい。
  • 竹やりでつついても。 - パラム、ドル、ヨジャ〜済州島に多いものみっつ〜

    ブログを始めて、もうすぐ3年になるのですが、始めて初めて、こんなにたくさんのアクセス数とブクマコメントをいただきました。わおー!  ブクマ200とか超えちゃってますよー。わおー。「在日特権」という言葉をつかうと、これだけの人が集まってくるんですね。めっちゃ「特権」的な魅力のある言葉のようです。ハッキョのみなさんが読んだら、きっと、Fちゃん、なんかめちゃくちゃ書かれてる、だいじょーぶ?と心配されそうなので、だいじょーぶですよー、と言っておきますね。  いやー、日の人口が約1億2千万人でしたっけ。でもって「在日韓国・朝鮮人」の人数が約60万人、つまり、日の人口に対する「在日」の割合は。200:1になりますよね。それを思うと、わたしという「在日」のひとつの文章に対して、200人くらいのコメントがつくのは、まあまあ妥当な感じというところでしょうか。でもって、ざっと読むと「在日」に対して理解のあ

    mujige
    mujige 2009/04/14
    “「在日特権」自体はないですからね。あるのは空疎な「言葉」だけです” 逆に元気をもらいました。たたかいあるのみですね。コマプスムニダ!/「在日特権」は歴史修正主義の1変種として批判していくべきと思う。
  • 資料庫 - FC2 BLOG パスワード認証

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  • [シリーズ:自由と強制と(無)責任の政治学](その2)「永遠の嘘をついてくれ」——「美しい国」と「無法者」の華麗なデュエット 後編

    ■[シリーズ:自由と強制と(無)責任の政治学](その2)「永遠の嘘をついてくれ」――「美しい国」と「無法者」の華麗なデュエット 後編 23:26 (前編からの続きです。) サルトルは、アルジェリア革命の闘士フランツ・ファノンによる『地に呪われたる者』への序文で、フランス国人の植民地支配に対する責任について語っている。当時のアルジェリアは、フランスの植民地だった。アルジェリアでの、「コロン」と呼ばれるヨーロッパ人入植者の暴虐非道ぶりは、フランス国でも既に知られていた。サルトルは、フランス人読者に告げた。 ……「だが、おれたちは<国>[=フランス]にいるんだ、[アルジェリアでの]行き過ぎを非難しているんだ」。そのとおりだ。君たちはコロンではない。だが似たり寄ったりだ。彼らは君の先駆者[パイオニア]なのだ。君たちはコロンを海外に送り出し、コロンは君たちを金持にした。もっとも君たちは彼らに予

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    mujige 2009/04/08
    復活! 「永遠の嘘をついてくれ 下」
  • [シリーズ:自由と強制と(無)責任の政治学](その2)「永遠の嘘をついてくれ」——「美しい国」と「無法者」の華麗なデュエット 前編

    ■[シリーズ:自由と強制と(無)責任の政治学](その2)「永遠の嘘をついてくれ」――「美しい国」と「無法者」の華麗なデュエット 前編 23:23 『メメント』のあるシーンにおいて、主人公のレナード(ガイ・ピアーズ)は、自らの記憶障害についてモーテルのフロント係に説明する。 レナード:私には障害(コンディション)があるんだ。 フロント係:障害? レナード:記憶がないんだよ。 フロント係:記憶喪失か? レナード:いや、違う。短期記憶がないんだ。自分が誰なのかということはわかっているし、自分のことなら何でも知っている。だがケガを負って以来、新たには何も記憶することができないんだ。何もかもが消え果ててしまう。長く話しすぎると、話がどう始まったのか忘れてしまう。私たち[=ピアーズとフロント係]が前に会ったことがあるかどうかもわからないし、次に会ってもこの会話は覚えていないだろう。だから私がヘンに見え

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    mujige 2009/04/08
    復活! 「永遠の嘘をついてくれ 上」
  • 倫理の鏡 - パラム、ドル、ヨジャ〜済州島に多いものみっつ〜

    わたしは、いつも、何ものでもなく、ただ「わたし」でありたいと願っているのですが、でも、わたしが何ものでもなく「わたし」だと思っているものは、当に何ものでもない「わたし」であるのか、いつもわからなくなります。  わたしは、今、朝鮮舞踊とチャンゴを習っています。舞踊のほうは、今年で四年目で、チャンゴの方は、習い始めてまだ一年しか経っていません。どちらも難しいですが、でも、習い始めてよかったと思っています。踊りを習い始めたきっかけは、オモニたちのように「オッケチュム」を踊れるようになりたいな、そして、わたしも、オモニたちと一緒にほがらかな顔で楽しく「オッケチュム」を踊りたいな、そう思ったことでした。「オッケチュム」は、オッケ(肩)をつかって自由に踊る踊りで、もともとは、どこかに習いに行くというような、形式ばったものではないように思います。むしろ、そういう形式性とはもっともほど遠い、ひとりひとり

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    mujige 2009/04/03
    “関東大震災での朝鮮人の虐殺…ぞっとするような恐ろしい感覚…個々の日本人が、どれだけ親切で優しく、正しく立派な人であっても、この「記憶」による恐怖感が消え去ることはないように思います。”
  • Arisan氏の人間主義を批判する - lmnopqrstuの日記

    22:081id:Arisan氏は「反論・左翼と倫理性」*1において次のように述べている。 要するに、目の前に現実に圧迫や暴力にさらされている人がいたら、たとえ介入の暴力を犯す危険があり、また根的には自分がなすべきことは他にもあるとはいえ、それと同時に、その人を端的に守ったり救ったり、勇気づけたりする義務が人間にはある、というありきたりなことです。  ここで「ありきたりなこと」と要約されている立場は人間主義の立場と言ってよいだろう。氏の「反論・左翼と倫理性」は一貫してこの人間主義を基調としている。だが日社会は「人間」によって構成されているわけではない。実際氏も認めるようにこの社会には多数派である日人が存在する。では氏の言う「人間」と多数派日人はどのような関係にあるだろうか。文中スラッシュは引用者(以下同様)。 すると、最も重要なこと、そして最終的にはそれだけが重要だといえることは、

  • 言葉にならなかった、たくさんの言葉 - パラム、ドル、ヨジャ〜済州島に多いものみっつ〜

    きょうは、ある方の文章を読ませていただいて、胸がすごくつまって、泣きそうになってしまいました。  訳者あとがきβ版(やくしゃ あとがき べーたばん) 「朝鮮人になりたい」  泣きそうになったというより、ほとんど泣いていました。まわりに誰もいなかったら、声を出して、えんえんと泣いてしまっていたと思います。涙がこぼれそうになるのをぐっとこらえて、そうして、鼻水がでそうなのを、すんすんとすすりながら、ずっと心の中で泣いていました。  「チョソンサラム(朝鮮人)になりたいです」  小さな子どもが言ったというその言葉をよんで、わたしは、いろんなことを思い出してしまいました。言葉にならなかった言葉、気づかないふりをしてきたけど、ずっとこらえてきたこと。わたしが、というよりは、両親や祖父母、親戚や友だち、わたしの知っている在日の朝鮮人の人たちが、ずっとずっと、感じてきたこと、言葉にしなかったけれど、ずっ

    mujige
    mujige 2009/03/31
    自分で書きながら、気づいていなかったことに、たくさん気づかせてくれました。書いた以上に深く読んでくださってありがとうございます。/id:mojimojiさん、ブコメしました。http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.mojimoji.org/blog/0179
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