日本が北太平洋の調査捕鯨で得た肉の販売方法として、昨年初めて実施した入札で、売り出した約1210トンのうち、4分の3が落札されずに売れ残ったことが13日、市民団体などの分析で明らかになった。鯨肉消費の拡大と調査捕鯨費用に充てる販売収入のアップを狙った試みだったが、逆に日本人の鯨肉離れや鯨肉人気の低迷を印象づける結果となった。調査捕鯨をしている日本鯨類研究所(鯨研)は「手続きが煩雑な上に、予想
ツイッターで「放射能汚染地域に住む人の血って、ほしいですか?」とツイートした群馬県桐生市の庭山由紀市議(無所属)が、除名・失職する見通しだ。 庭山市議はこれまでにも過激な発言を繰り返してきたようで、「一発退場」ではなく、イエローカードが積み重なった結果の失職ということらしい。 ツイッター発言に抗議の電話やメール 庭山市議は2012年5月25日、「献血の車が止まっているけど、放射能汚染地域に住む人の血って、ほしいですか?」とツイートした。桐生市で高い空間線量が検出されたことを踏まえてのツイートと考えられるが、これに対し「とても市会議員の吐く言葉じゃないよ」「議員なのに最低なこといってる」などの返信が寄せられたほか、市議会事務局にも抗議の電話やメールが殺到したようだ。 市議が過激発言をしたのはこれが初めてではない。11年12月にはセシウムが検出された野菜が流通していることについて「村井知事を信
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