競馬は、どこまで掘り下げても「ギャンブル」だ。 僕にとって知っている競馬の話題といえば、精々僕の学生時代に話題になったディープインパクトとハルウララぐらいのものだ。時代は若干違うが、その2頭が夕方の番組でよく取り上げられていたのだけは覚えている。 その時の僕の競馬に対する認識といえば、良くも悪くも「ギャンブル」という言葉で片がついてしまう。こち亀の影響が一番大きかったのだろうが、何にせよそういう拭い難いイメージがあったのだ。 マキバオーも読んでないことはなかったのだが、そもそもあれを競馬の物語として見るには僕はまだ幼すぎた。 ある程度大人になってから出会った僕の一番好きな福本漫画である「銀と金」という漫画に置いても、競馬がギャンブルとして描かれている。馬の強さや当時の競馬界を取り巻く様々なものもあったものの、僕自身はそれをフワッと理解しながらも、結局は馬の勝敗に沸き立つ観客と舞い散る馬券の
![ウマ娘プリティダービーが超面白かったっていう素直な感想と初心者なりに抱いていた競馬のイメージの変遷とか|稜乃(りょうの)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d61e77edf6f85f55ee7746482a832b54d5bdddd9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F50823411%2Frectangle_large_type_2_ea0d191ca51e0532446f5fdc94664394.png%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)