人気アイドルグループ「KATーTUN」の元メンバー田中聖容疑者が都内で大麻を所持していたとして、大麻取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されました。警視庁によりますと、容疑を否認しているということです。 パトロールにあたっていた警察官が不審なワゴン車を見つけ、乗っていた田中容疑者に職務質問したところ、車内から大麻が見つかったということです。警視庁は、入手ルートなどを調べています。 警視庁によりますと、調べに対し、田中容疑者は「大麻は自分のものではない」と供述し容疑を否認しているということです。
人気アイドルグループ「KATーTUN」の元メンバー田中聖容疑者が都内で大麻を所持していたとして、大麻取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されました。警視庁によりますと、容疑を否認しているということです。 パトロールにあたっていた警察官が不審なワゴン車を見つけ、乗っていた田中容疑者に職務質問したところ、車内から大麻が見つかったということです。警視庁は、入手ルートなどを調べています。 警視庁によりますと、調べに対し、田中容疑者は「大麻は自分のものではない」と供述し容疑を否認しているということです。
福岡県警察本部によりますと、20日午後、福岡市中央区天神の路上で通行中の男性から、現金3億3000万円余りを奪われたという通報がありました。現場は福岡市役所の近くの路上で、警察によりますと、男性は「犯人は3人組で車で逃げた」と話しているということで、警察が男性から話を聞くなどして詳しい状況を調べています。
事業の国際化のため、会社でのやり取りを英語で行っているネット通販大手「楽天」では入社式もすべて英語で進められ、三木谷浩史社長が「保守的な考えにとらわれず、新しいことに挑戦してほしい」と新入社員を激励しました。 東京・世田谷区の本社で3日行われた入社式もすべて英語で進められ、三木谷社長が、「次の10年、20年で人々の移動手段や教育、医療などあらゆる社会構造や行動様式が変わる。皆さんも決して保守的な考えになることなく、新しいことに積極的に挑戦してほしい」と述べ、新入社員を激励しました。 楽天ではおととしから入社式でのスーツの着用をやめていて、新入社員はノーネクタイにスニーカーといった服装で出席していました。 新入社員の福田拓矢さんは「6年間アメリカで生活していたので、多様性のある社員が働く環境が楽しみです」と話していました。
ことしの新入社員について、公益財団法人の日本生産性本部は、去年、世界中で大ヒットしたスマートフォンのゲームアプリ「ポケモンGO」にちなんで、「キャラクター捕獲ゲーム型」と名付けています。 そのうえで、「どこへでも出向くフットワークの軽さを仕事でも発揮してほしいが、ゲームのやりすぎと同じように『ワークライフバランス』には注意が必要だ」としています。 日本生産性本部では、企業の採用担当者や教育の専門家に毎年、新入社員の特徴を分析してもらって名前をつけています。去年は多くが希望の内定先に着地した「ドローン型」、平成26年は、就職活動を手堅く安全に行った「自動ブレーキ型」と名付けられました。 27年「消せるボールペン型」 26年「自動ブレーキ型」 25年「ロボット掃除機型」 24年「奇跡の一本松型」 23年「はやぶさ型」 22年「ETC型」 21年「エコバッグ型」 20年「カーリング型」
自動車メーカーの富士重工業は、車のブランド名であるSUBARUに社名を変更したことを記念する式典を群馬県太田市の生産拠点で開き、吉永泰之社長が「社名変更はもっと成長させようという決意表明だ」と述べました。 2日は群馬県太田市にあるこの会社にとって、自動車の国内唯一の生産拠点で記念の式典を開き、社名の変更に伴うこの生産拠点の新しい看板が除幕されました。 このあと行われた対談の中で、吉永泰之社長は「名前が変わっただけではブランド価値は向上しない。社名変更はもっと成長させようという決意表明だ」と述べました。 式典の会場となったSUBARU群馬製作所の為谷利明所長は「これからも地元に報いられるようにものづくりに取り組み、地域との関係を強くしていきたい」と話していました。
HIV=ヒト免疫不全ウイルスに感染しながら、気付いていない人が、去年末の時点でおよそ5800人に上るという初めての推計を、厚生労働省の研究班がまとめました。厚生労働省は、感染の拡大が進むおそれがあるとして、検査体制を強化する方針です。 これに対し研究班は、感染の広がり方や過去のデータなどを詳しく分析して、実際に感染している日本人は、去年末の時点でおよそ2万8300人に上るという初めての推計をまとめました。 このうち、5人に1人に当たるおよそ5800人は、検査を受けていないために、感染に気付いていないと見られるということです。 研究代表者で、北海道大学大学院医学研究科の西浦博教授は、「感染に気付いていない人は、予防をせずに性行為などをしてしまうため、他人を感染させてしまうリスクが高い。早急に対策をとらないと、感染の拡大が進むおそれがある」と指摘しています。 厚生労働省は、検査体制を強化すると
原発事故で横浜市に自主避難してきた生徒がいじめを受けていた問題で、生徒が、同級生におよそ150万円を払わされた行為もいじめと認めるよう求める手紙を市長に提出しました。教育委員会は、これまでの見解を変え、この行為を「いじめの一部と認識する」と謝罪しました。 一方で、遊ぶ金としておよそ150万円を払わされた行為は、同級生が「おごってもらった」と話すなど双方の主張が異なり、いじめと認めていませんでした。 13日、生徒側の弁護士が市役所を訪れ、金を払わされた行為もいじめと認めるよう求めて生徒が記した手紙を林文子市長に宛てて提出しました。この中で、生徒は「どうして教育委員会は一部だけを見て全体を見てくれないのか。学校は被害者側の言い分を聞かずに決めたのか」などと訴えています。 これを受けて、横浜市教育委員会の岡田優子教育長が会見し、金を払わされた行為について、法律が定めるいじめの定義に当てはまること
大手IT企業のディー・エヌ・エーは、根拠が不明確な記事を載せていた「まとめ記事サイト」の運営を停止したことから、このサイトを手がけていた子会社の価値を見直し、38億円の損失を計上しました。 これによって広告収入が見込めなくなったとして、ディー・エヌ・エーは、サイトを運営していた子会社の価値を見直した結果、ことし3月期の決算で38億円の損失を計上したと発表しました。 一方、去年4月から12月まで9か月間のグループ全体の決算は、プロ野球、DeNAベイスターズの入場者数が増加し、スポーツ事業が好調だったことなどから、売り上げと最終的な利益ともに、前の年の同じ時期を上回る増収増益となりました。
3日午前、名古屋市東区のJR大曽根駅で、発車した電車の前に身を乗り出すなどして緊急停止させ運行を妨害したとして44歳の男が逮捕されました。警察によりますと、男は「仕事に行くために乗りたかった」と供述している一方で、運行を妨害した容疑については否認しているということです。 当時、電車が止められる様子を防犯カメラで見ていた駅員が男を取り押さえ、警察に引き渡したということです。逮捕されたのは名古屋市北区の自営業、羽柴幸一容疑者(44)で、警察は、電車の運行を妨害した威力業務妨害の疑いで調べています。 警察によりますと羽柴容疑者は調べに対し、「仕事に行くため電車に乗りたかったので運転士に声をかけて止めた」と供述している一方で、運行を妨害した容疑については「身を乗り出したり手を出したりはしていない」などと否認しているということです。
3日の節分の日に合わせ、全国のコンビニエンスストアなどで恵方巻きの販売商戦が繰り広げられるなか、大手コンビニのチェーンフランチャイズ店のオーナーがNHKのインタビューに応じ、本部から販売数の目標設定を求められるなど店へのプレッシャーが強まっていると証言しました。 こうした中、関東地方で大手コンビニチェーンのフランチャイズ店を経営するオーナーが匿名を条件にNHKのインタビューに応じました。 オーナーによりますと、節分の前になると本部の社員が店舗を訪れ、去年の恵方巻きの売り上げ実績を示され、ことしの販売数の目標設定を求められるほか、大口の顧客を書き込むためのリストや、従業員ごとの販売実績を記録して張り出すための「予約獲得表」と呼ばれる表が提供されるということです。 オーナーは自分の店でアルバイトに対して販売ノルマを課すことはないということですが、本部からの働きかけは年々強まっていてプレッシャー
環境省が管理する新宿御苑に勤める71歳の非常勤の男性職員が、先月までの3年近くで一部の外国人観光客に、本来200円の入園券を無料で発行していたことがわかりました。職員は「以前、窓口で大声でどなられてから、外国人を避けたいと思うようになった」などと話しているということで、環境省はこの職員を20日付けで減給の懲戒処分にしました。 環境省によりますと、この職員は平成26年4月から先月にかけての2年8か月間に、新宿御苑を訪れた一部の外国人観光客に対し、1枚200円の入園券を無料で発行していたということです。 この職員はコンピュータのシステム上で発行した記録を取り消していたということで、この職員が主に担当していた発券機で取り消された記録はおよそ16万枚に上り、別の職員が取り消しが多いことに気付いて、問題が発覚したということです。 環境省によりますと、この職員は「以前、窓口で外国人とトラブルになり、大
三重県伊賀市にある大手物流会社の集配所で持ってきたチェーンソーを使って従業員を脅したとして、27歳の男が逮捕されました。男は事件の様子を撮影した動画をインターネットに投稿していました。 警察によりますと、長谷川容疑者は、集配所で脅した時の様子を撮影した動画をインターネットの動画投稿サイトに投稿し、その後削除しましたが、集配所の従業員が被害届を出していました。 警察によりますと、調べに対し「自分の留守中に宅配業者が自宅を訪れ、通信販売で買った代金引換の商品を持ち帰ったことに腹を立ててやった。怒りを発散させるため動画を投稿した」などと供述し、容疑を認めているということです。警察が詳しいいきさつなどを調べています。
労働問題に取り組む弁護士やNPOなどが選ぶ「ブラック企業」大賞に、ことしは新入社員だった女性が過労のため自殺した大手広告会社の電通が選ばれました。 ことしは、従業員に違法な残業をさせていたとして罰金が科されたディスカウントストアのドン・キホーテや原子力発電所の審査の対応にあたっていた男性社員が過労のため自殺した関西電力など11社が候補となりました。 そして新入社員だった女性が過労のため自殺し、厚生労働省の強制捜査を受けた電通が、23日、大賞に選ばれました。 ブラック企業被害対策弁護団の代表を務める佐々木亮弁護士は、「新入社員の過労自殺だけでなく過去にも痛ましい事件が起きていて労働者の人権を大事にしてほしいという思いで選んだ。長時間労働やハラスメント防止にしっかり取り組んでもらいたい」と話していました。 「ブラック企業」とは、違法な長時間労働や残業代の未払い、パワハラなど労働環境が過酷な企業
歌手のASKA、本名・宮崎重明元被告(58)について、警視庁が覚醒剤を使用したとして、覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕する方針を固めたことが捜査関係者への取材でわかりました。ASKA元被告は、覚醒剤を使用したなどとして、おととし、懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受けています。
31日朝早く、新潟市の上空で緑色の光を放つ物体が観測されました。国立天文台には東日本各地で同じような観測がされたと報告が入っているということで、天文台は「火球(かきゅう)」という大きな流れ星か、ロケットの破片などが落下したのではないかとしています。 東京・三鷹市にある国立天文台によりますと、この物体は新潟市だけでなく、神奈川県や千葉県、それに秋田県や岩手県の東日本各地で同じような時間帯に観測されましたが、各地で落下物は確認されていないということです。 国立天文台は、小さな彗星や小惑星のかけらが大気圏に突入して輝く「火球」という大きな流れ星か、ロケットの破片などが落下した可能性が考えられるとしています。 国立天文台の縣秀彦准教授は「今回の現象は広範囲で観測されていて、火球だとしたら極めて明るいケースになる。上空で光りながら分裂していたという観測報告もあり、非常に珍しい現象だ」と話しています。
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