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ブックマーク / www1.odn.ne.jp/~cas30550 (1)

  • 利休七則

    一、茶は服のよきように点て 「服」とは、飲むことを意味します。茶に限らず、薬・煙草にも用いられる言葉で、服用・一服などと例を挙げれば分かり易いかもしれません。 ここで言う「服のよきよう」とは、飲んだ人にとって「調度良い加減」という意味となります。つまり、自分の点て易いように点てること戒めているのです。 但し、これは単に客の好みに合わせろということではありません。その時・その場所での客の気持ちを察して、「よく考えて点てるように」ということです。 (有名な豊臣秀吉と石田三成との出会いの場面は、この良い例でしょう。) 亭主の解釈……「事を行うには、相手の気持ち・状況を考えて。」 二、炭は湯の沸くように置き 「炭」は無論木炭のことですが、これは単に「湯が早く沸騰するような炭の置き方」を云々しているのではありません。 ここで言う「置き」とは、「湯の沸くよう」にするための行為全

    mukadon
    mukadon 2006/09/24
    もてなしの心。
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