お久ぶりです。中村です。 前回のselenium紹介の続き物です。 今回は下記2つについてご紹介します。 ・なるべくエラーにならない形でのブラウザ操作の自動化 ・もしエラーになった場合に通知を行う方法 なぜ、そんな気遣いが必要なのか 処理が止まると意図していたものとは違った結果が返ってきたりと、望まない挙動をしてしまいます。 自動でやりたかったことができていない。を避けるためになるべくエラーにならない気遣いが必要なのです。 本題に入る前に 例外処理について pythonには実行中エラーが起こった場合に、別の処理を行うといった例外処理が可能です。 この例外処理をしていないと、エラーになった時点で処理が止まります。 実際に見てみましょう。 エラーで止まってしまう例 下記のスクリプトを実行してみましょう。 登録されていないドメインを見に行ったため、ページ接続の段階でエラーになりました。 そのため