2008/02/25 米アドビシステムズは2月25日、FlashやJavaScriptなどWebテクロノジを使ってデスクトップアプリケーションを開発、動作させれる「Adobe AIR」の正式版1.0をWebサイトで公開した。アプリケーション開発用のSDKも発表。アドビは「AIRのリリースは、デスクトップのコンピューティングパワー、データ機能と、Webのリアルタイム性、ダイナミック性を橋渡しするアドビのリッチインターネットアプリケーション(RIA)の次の波が来たことの合図だ」としている。 公開したのはAIRアプリケーションを稼働させるためのランタイムと、開発用のSDK。それぞれ英語版で、WindowsとMacに対応する。 Webサイトから無料でダウンロードできる。アドビは、開発スピードや使いやすさ、ローカルファイルへのアクセスのしやすさなどでAIRがWebブラウザで稼働する他社のRIA技術を