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ブックマーク / president.jp (12)

  • 忙しくても本を読むことはできるのか…約850冊の要約制作をしてきた編集者が「読む前に必ずやること」 アウトプットのための読書には2つのポイントがある

    毎月、新たに発売されるビジネス書は約500冊。いったいどのを読めばいいのか。読書家が集まるの要約サービス「flier(フライヤー)」で、7月にアクセス数の多かったベスト20冊を、同サービスの編集部が紹介する――。 第1位:『賢い人のとにかく伝わる説明100式』(深谷百合子著、かんき出版) 第2位:『話し方の戦略』(千葉佳織著、プレジデント社) 第3位:『「よい説明」には型がある。』(犬塚壮志著、日経済新聞出版) 第4位:『頭のいい人だけが解ける論理的思考問題』(野村裕之著、ダイヤモンド社) 第5位:『モヤモヤを言葉に変える「言語化」講座』(ひきたよしあき著、PHP研究所) 第6位:『疲労とはなにか』(近藤一博著、講談社) 第7位:『となりの億万長者が17時になったらやっていること』(嶋村吉洋著、PHP研究所) 第8位:『改訂版 お金は寝かせて増やしなさい』(水瀬ケンイチ著、フォレスト

    忙しくても本を読むことはできるのか…約850冊の要約制作をしてきた編集者が「読む前に必ずやること」 アウトプットのための読書には2つのポイントがある
  • これから「人件費の安い日本」に工場は戻ってくる…ものづくりには「国民性が影響する」という製造のリアル なぜ「インド製のiPhone」の品質が不安定なのか

    iPhoneの製造場所が中国からインドに移転するなど、サプライチェーンの世界的な再編が起きつつある。エコノミストのエミン・ユルマズさんとフリーアナウンサーの大橋ひろこさんの書籍『無敵の日経済! 株とゴールドの「先読み」投資術』(ビジネス社)より、一部をお届けする――。 サプライチェーンが日に戻ってきている理由 【エミン・ユルマズ(以下、エミン)】中国の変化により、結果的には西側諸国は中国と距離を置いていくことになり、ものづくりのサプライチェーンが日をはじめとした先進諸国に戻ってきています。 もう一つは、ウクライナ戦争による影響で、先進諸国に重要な動きが見られることです。 経済制裁されたロシアがその報復として、ドイツをはじめとした先進諸国に天然ガスを売らなくなりました。結果的にドイツは何とかして乗り越えたけれども、ガス価格が上がり、インフレに見舞われています。 そんな現実を踏まえて、先

    これから「人件費の安い日本」に工場は戻ってくる…ものづくりには「国民性が影響する」という製造のリアル なぜ「インド製のiPhone」の品質が不安定なのか
    mukaken
    mukaken 2024/05/25
  • 高学歴、高収入、高スキルな人ほど「リストラ候補」になる…東大AI研究者が証言する「AIと仕事」の意外な関係 給料の低い「肉体労働」はAIの影響を受けにくい

    長らく議論が続く「AIによる労働への影響」 「特別なスキルを必要としない賃金が低い仕事であるほど、コンピュータ/AIによる自動化の影響を受ける可能性が高い」 これは、コンピュータ/AIが労働に与える影響を分析する研究で、長らく共有されてきた主張です。この分野の研究はいくつか例がありますが、ほぼすべてでこの結論に達していたと言っていいでしょう。 ディープラーニング登場直後の2013年に発表された、オックスフォード大学のカール・フレイとマイケル・オズボーンによる世界的に有名な論文「雇用の未来」でもこの主張がされています。 また、2019年に出版された、同じくカール・フレイによる書籍『テクノロジーの世界経済史』(邦訳版は2020年、日経BP刊)でも、数多くの研究を俯瞰ふかんしながら同様の主張にまとめられています。 では、生成AIが登場した2023年現在に広く共有されている主張はどうなっているので

    高学歴、高収入、高スキルな人ほど「リストラ候補」になる…東大AI研究者が証言する「AIと仕事」の意外な関係 給料の低い「肉体労働」はAIの影響を受けにくい
  • 2万コースが無料で受けられる…日立製作所「業界最大の赤字→過去最高益」の背景に半端ないリスキリング投資 デジタル人材の開発で「稼ぐ力」を取り戻せる

    GAFAMなどIT企業が世界をリードする中、日企業はその座から失墜。サラリーマンも給料が上がらず苦しんでいる。NHKスペシャルの取材班は「日立製作所などの成功例はあるが、多くの企業ではデジタル人財の能力開発が進んでいない。人材投資をコストと見なし、コストカットを続けるだけでは、企業の“稼ぐ力”はいつまでも回復せず、日経済を支えてきた“中流”の復活もできないだろう」という――。 ※稿は、NHKスペシャル取材班『中流危機』(講談社現代新書)の一部を再編集したものです。 「リスキリング」と従来の「スキルアップ」はどう違うのか 「リスキリング」という言葉、最近よく耳にするようになったと感じる方も多いのではないだろうか。いま日においては国による明確な定義はなされていない。私たちが番組を制作した際には、専門家取材を踏まえて、「いま持っているスキルをレベルアップさせる従来の“スキルアップ”とは異

    2万コースが無料で受けられる…日立製作所「業界最大の赤字→過去最高益」の背景に半端ないリスキリング投資 デジタル人材の開発で「稼ぐ力」を取り戻せる
    mukaken
    mukaken 2023/09/19
  • 6時間睡眠の人は「日本酒を2合飲んで仕事をしている」と同じ…今晩から短時間睡眠をやめるべき理由 ちゃんと寝ていないから日本人は生産性が低い

    人の低い生産性の元凶、短時間睡眠とその礼賛 日中に仕事や勉強をしたり、運動をした後は、誰しも休息と睡眠が必要です。しかし、効率化と競争のプレッシャーに晒され続けている我々は、それらを軽視しがちです。私は、日の失われた30年の元凶は「昭和の高度成長時代の働き方ノスタルジー」にあると思っています。 高度成長期は、少しでも長く働いたほうが個人も会社の業績もあがりました。そして新卒大学生を大量一括採用し、長時間残業で働かせ、「男性主体、女性はサポート」と男女の役割を明確に分け、体力勝負の男性中心の組織と昇進システムを作り上げました。 高度経済成長期の「出世するサラリーマン」 バブル期やITバブル期などの高度成長企業の職場を経験した私には、その時の様子がありありとイメージできます。日経済や業界がうねりと熱量を持って急成長している時は、少しでも長い時間働けば、個人にも組織にも必ず結果が付いてき

    6時間睡眠の人は「日本酒を2合飲んで仕事をしている」と同じ…今晩から短時間睡眠をやめるべき理由 ちゃんと寝ていないから日本人は生産性が低い
    mukaken
    mukaken 2023/08/26
  • 投資家・村上世彰氏がN高生を「学習効果がない」とバッサリ切ったワケ 高校生1人20万円で投資した結果

    昨年6月、N高等学校の「投資部」特別顧問に就任した投資家の村上世彰氏。村上氏が資金を提供して、高校生44人が実際に投資体験をした。投資のタイミング、投資家に求められる条件、お金質などを教える講義の際、村上氏はある生徒の質問を「学習効果がないな(笑)」とバッサリ切った。いったい何があったのか――。 投資家・村上世彰から各20万円を提供されたN高生44人が投資お金質を多くの若者に理解してもらいたい」 私、村上世彰は、そんな思いでN高等学校(N高)投資部の特別顧問を引き受け、10カ月にわたって高校生の投資教育に取り組みました。高校生44人に、ひとりあたり20万円を支給。投資先は東証上場銘柄に限定し、損をしても返済は不要で、利益が出た場合は部員個人のものになるというルールです。 下記は、彼らに講義した際の質疑応答の様子です。 質問1【暴落で買うか、上昇トレンドで買うか】 【部員】「株は

    投資家・村上世彰氏がN高生を「学習効果がない」とバッサリ切ったワケ 高校生1人20万円で投資した結果
  • 台湾のコロナ対策が爆速である根本理由「閣僚に素人がいない」 ポストを実力本位で振り分けている

    「国民を守れる国」は何が違うのか 事態の悪化に先んじる迅速な決定、次々と打ち出される合理的できめ細やかな措置。厳格な防疫態勢、マスクの配給システムや国民への積極的な情報公開、さらに中小企業やアーティストへの支援策まで、台湾の新型コロナウイルス禍への対応は今や世界的に評価されている。 それは単に台湾の人口が少なかったり、国土が小さかったり、たまたますごい人物が政権の中枢にいたからではない。「強い政府、機能する行政、国民を守れる国」の秘密は、台湾という国家の仕組みそれ自体にあった。日とはどこが違うのか。今回の記事では、その質に迫りたい。 「たまたま優れた人材がいたから」ではない 今回の対コロナ対応で、台湾が迅速に決定を下し、行政が有効に行動できたのは、もちろん蔡英文さい えいぶん総統、陳建仁ちん けんじん副総統、蘇貞昌そ ていしょう行政院長(首相)、陳時中ちん じちゅう衛生福利部長(厚労大

    台湾のコロナ対策が爆速である根本理由「閣僚に素人がいない」 ポストを実力本位で振り分けている
    mukaken
    mukaken 2020/04/04
  • 少額の「ほったらかし投資」に勝る投資はない 買い物の端数でコツコツと投資

    少額でお金を殖やす感覚を養う 人生100年時代に、老後資金として必要なのは夫婦で2000万円――。そんな金融庁の試算を待つまでもなく、先行きに不安を抱く日人は多い。そして、国も国民に資産形成を促す時代になった。 「低金利の時代、貯蓄だけでは限度があり、節約ばかりしていると生活がむなしい。一般人も怖がらずに投資をしてみるべきです」 そう語る家計再生コンサルタントの横山光昭氏が、入り口として推奨するのが少額投資だ。月に2000~3000円、飲み会やコンビニ散財で気がつくと消えている額を投資に回してみると、莫大なリターンを得ることはなくても、「お金を殖やす」感覚が身についてくるという。 「投資はギャンブルではありません。初心者が何もわからない状態で、大金をつぎ込むのは、ただのお金を粗末にする行為です。まずはローリスク・ローリターンの投資に少額を投じて、そこで感覚を養ってから次のステップに進めば

    少額の「ほったらかし投資」に勝る投資はない 買い物の端数でコツコツと投資
    mukaken
    mukaken 2020/02/11
  • 「4万円なのに10万円に見えるスーツ」の実力 (2ページ目)

    ※価格はすべて税抜き 【A】仕立ても生地も◎。20~30代の定番スーツにイチオシ! ザ・スーツカンパニー/クラシックモデルiZCANONICO 3万3000円 約80年前に創業したCANONICOはイタリアを代表する生地ブランド。「CANONICOはオーダーすると倍以上する生地で、コスパが高いスーツカンパニーの中でも抜群。ミディアムグレーの無地がお勧めです」。 【B】なめらかな高級生地使用で、女性との会合にもよし スーツセレクト/シルバーラインリミテッドエディション 3万8000円 イタリアの高級生地メーカー、ロロピアーナの生地を使ったリミテッドエディション。「このスーツにはびっくりしました。百貨店で購入すれば10万円は超えるクオリティーです。この値段とは思えない。とても見映えがします」。 【C】デスクワーク&飲み会が多い人向き。機能性ではピカ一 ONLY/トラベラー 3万8000円 ジャ

    「4万円なのに10万円に見えるスーツ」の実力 (2ページ目)
    mukaken
    mukaken 2016/09/02
    なかなか良い提灯記事だった。生地が良いだけに。
  • 大卒者の多い都市の給料は高い -年収は「住むところ」で決まる[特別連載3]

    あなたの年収は、学歴よりも住所で決まっている、と言われたらにわかに信じられるでしょうか? 先進国と途上国の給与格差の話ではありません。同じ国内です。アメリカでは、雇用の集中する都市と雇用が流出する都市の給与水準の格差が拡大し、ついに学歴の差を上回るインパクトを個人の給与水準に与えるに至りました。成長する都市の高卒者と衰退する都市の大卒者の年収が逆転しているのです。 カリフォルニア大学バークレー校の気鋭の経済学者、エンリコ・モレッティの新著『年収は「住むところ」で決まる』では、この現象を「イノベーション産業の乗数効果」で説明しています。イノベーション系の仕事(たとえばエンジニア)1件に対し、地元のサービス業(たとえばヨガのインストラクター)の雇用が5件増えることがわかっています。この乗数効果は製造業2倍以上。この差が都市格差を拡大させ続けています。ものづくりにこだわる日の針路についても考え

    大卒者の多い都市の給料は高い -年収は「住むところ」で決まる[特別連載3]
    mukaken
    mukaken 2014/05/23
    “アメリカでは、雇用の集中する都市と雇用が流出する都市の給与水準の格差が拡大し、ついに学歴の差を上回るインパクト...成長する都市の高卒者と衰退する都市の大卒者の年収が逆転”
  • 教科書を7回読むだけで、断然トップになれた!(前編)

    山口真由さん 2002年、東京大学入学。司法試験、国家公務員第I種試験に合格。06年4月、財務省に入省。現在は弁護士として活動する傍ら、テレビ出演や執筆などでも活躍中。 弁護士、山口真由さんの華麗なキャリアは、東京大学法学部への現役合格から始まる。 東大入学後は、3年次にたった1年の準備期間で司法試験に一発合格。国家公務員第I種(当時)試験もクリア。卒業までに必要な162単位でオール「優」を取得。法学部における成績優秀者として「東大総長賞」を受賞し、同学部を首席で卒業している。 卒業後は財務省に入り、エリートコースと呼ばれる主税局に配属。約2年後に退職して弁護士に転身。最近は弁護士業の傍ら、テレビのニュース番組などにも出演し、単行も出版している。 深いため息がもれそうな経歴だが、山口さんの勉強法は、意外なほどシンプルで安上がりだ。 基は教科書を7回読むこと、ただそれだけ。中学時代から彼

    教科書を7回読むだけで、断然トップになれた!(前編)
    mukaken
    mukaken 2014/02/23
  • 人格劣る稼ぎ頭は、出世させるべきか -サイバーエージェント社長兼CEO 藤田晋氏

    私がインターネットサービスを主な事業とするサイバーエージェントを立ち上げたのは、1998年のことである。現在はアメーバピグを中心としたAmeba事業が好調で収益の柱に成長しており、お陰様で「2011年 働きがいのある会社」の第6位にもランクインしている(グレート プレース トゥー ワーク調べ。前年は第7位)。 しかし、サイバーエージェントの歩みは決して平坦ではなかった。00年に東証マザーズに上場した直後にネットバブルが崩壊。先行投資がかさみ04年までは赤字の連続。業績の悪化に連れて社内の人間関係も悪化し、離職率が異様に高い状態が続いた。 このままではまずい。会社を根的に変えなければ……。危機に際して私が参考にしたのは、日的経営だった。即戦力を必要とするベンチャー企業は中途採用に頼りがちだが、日の場合、優秀な人材のほとんどが新卒で就職を決めてしまう。一方で、中途の人材マーケットはそもそ

    人格劣る稼ぎ頭は、出世させるべきか -サイバーエージェント社長兼CEO 藤田晋氏
    mukaken
    mukaken 2012/01/23
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