String型をSecureString型にする説明をする前に、そもそもSecureString型とは何でしょうか? SecureString型とは名前の通りSecureな(機密な)文字列を指します。代表的な例ですと、アクティビティ「Secure Stringで文字入力」やアクティビティ「SAPにログオン」などで使用されます。 もちろん最初からSecureString型で組みくこむことが理想的ですが、まだOrchestratorを構築していない場合やセキュアな情報を管理する環境が整っていない状態で、上記のようなSecureString型を要するアクティビティを使用する場合はString型をSecureString型に変換する必要があります。