都議会第三回定例会が始まっています。 9月28日には各会派の代表質問が行われました。 そこで憤慨する事態が勃発! そもそも、東京都は国の要請に応じて「災害廃棄物の受け入れ」を表明し、3年間で50万tの処理をすることと、今年度の処理費用として70億円の予算が3次補正の一部に組み込まれていました。詳細は以下をご覧ください。 災害廃棄物処理の支援 ただ、この時点では、問い合わせに対し「詳細は決まっていない」と担当部局は回答しており、福島県を除く岩手県・宮城県から受け入れるということ以外の詳細は検討中とのことでした。 そこで、詳細が決まる前に「釘をさしておかないと」いけないと考え、都議会民主党放射能PTでは「放射能汚染廃棄物」に関する勉強会を開催し、今回の代表質問でも盛り込むことができました。内容は以下の通り。 (代表質問の要旨) 東京都は災害廃棄物の受け入れを表明しているが、岩手・宮城県の中でも