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2018年2月15日のブックマーク (2件)

  • 目から寄生虫が次々と、14匹を摘出、初の感染例

    テラジア・グローサのメスの成虫。分析のため、患者の目から取り除かれたばかりのもの。(PHOTOGRAPH COURTESY CDC) 米国のアラスカ州でサケを釣っていたとき、アビー・ベックリーさんは左目に違和感を感じた。 「まつげが目に入ったときのようでした」と、彼女はそのときのことを振り返る。だが、どんなに探しても、まつ毛も他のものも見つからず、5日たっても症状は消えなかったので、いらだち始めた。 「朝起きたとき、何が何でも目の中にあるものを取り出してやろう、と思ったんです」。26歳だった彼女は勇気を振り絞ってまぶたをめくり、赤くなっている部分をつまんでぐいっと引っ張った。 そして指先を見てみると、「私の指に虫がいたのです」(参考記事:「女性の頭から生きたゴキブリを摘出、インド」) 記録に残っているかぎり、ベックリーさんはこの眼虫に世界で初めて感染した人物となった。その寄生虫はテラジア・

    目から寄生虫が次々と、14匹を摘出、初の感染例
    mukunokiy0725
    mukunokiy0725 2018/02/15
    芽殖孤虫なんかもこんな風に時々間違えて人間に来るのかな……なお「アウトオブ眼虫」はすでに使われている方がいたので自粛
  • 浮遊生物サルパに乗り込んだタコ、34年ぶり撮影

    大海原にすむタコ「アミダコ」が、透明の浮遊生物サルパの中に入って海中を漂う非常に珍しい光景が2018年2月、静岡県沼津沖で撮影された。動画には、筒状になったサルパの内壁に、小さなタコが自らの腕を張り付けて体を固定し、水を勢いよく吐き出しながら水中を進む様子が映っている。 「サルパの中にすむタコがいるという話を聞いてはいましたが、誰も見つけられませんでした」と、今回の動画と写真を撮影した水中写真家の峯水亮氏は語る。1984年にオオサルパの中でアミダコが暮らしている様子が初めて写真に撮られ、論文にも発表されたが、以後、写真に撮られたとの報告はなかった。(参考記事:「峯水亮:生命の不思議、プランクトンの世界」) 「その日は黒潮の支流が駿河湾に入り込んでいたようで、ふだんは見かけない外洋のプランクトンが多く見つかっていました。もしかしたらと思って沖へ出てみると、長年探してきたアミダコに出会えました

    浮遊生物サルパに乗り込んだタコ、34年ぶり撮影
    mukunokiy0725
    mukunokiy0725 2018/02/15
    一種の擬態なんだろうか