今朝(19日) 国土交通省に出向いて羽田大臣と対談をしてきた。 前回のブログに書いたように大阪高槻市の鵜殿の蘆原の上に 高速道路が建設されることで、雅楽の篳篥に使われるリードの材料となる蘆が採れなくなることや、 焼き原の伝統など、伝統文化に大きな打撃が生じる可能性を危惧して 僕は抗議を表明してきた。 そのことで実際の大臣と本心で意見交換をする場が設けられたのは有意義だった。 実は先日行われたラリーニッポンのファイナルパーティーに大臣が列席されていて、 大臣がいるからこそと、わざわざその壇上で僕は鵜殿の蘆原の件がもたらす伝統文化の危機感をスピーチした。 そして、その場で大臣は僕の言葉をしっかり聞き受けてくれた。 その上で、ぜひ会って話をしようという運びになったのだ。 そして、今日は国土交通省側の考えを丁寧に示してくれた。 驚いたことに、いままで発信されてきた鵜殿の被害的意識が あまり正確に検