2021年5月9日のブックマーク (2件)

  • ウッドショックと呼ばれる木材高騰はなぜ起きたのか?

    業界の中の人です。 ニュースでチラホラ取り上げられている木材高騰。複合的な原因によりここまで深刻になりました。 実は国産材不足と、海外産材不足の理由はちょっと違うんです。 内地材の場合(杉/桧) 憎い花粉をまき散らす杉や桧ですが、現在不足している原因は昨年下半期に行った減産調整が原因です。 昨年春からのコロナ禍により、住宅業界や施主も1年程度の着工延期を行ったケースが多発し、 当時進行中の現場も緊急事態宣言に合わせて工事が止まるという事が起きました。 結果昨年5月~9月にかけ、国産木材価格が暴落したんです。在庫が余って滅茶苦茶になりました。 知っているケースだど、桧役物、関東尺6寸1分の板で3万㎥です。平時の3分の1でしょうか。 結果市場価格安定と余剰在庫払底の為、減産調整が行われ供給が一気に減りました。 木材というのは、葉が枯れ幹に水分が少なくなる晩秋~春までしか伐採できない性質がありま

    ウッドショックと呼ばれる木材高騰はなぜ起きたのか?
    mukut
    mukut 2021/05/09
  • 細野晴臣と歌謡曲 | 細野ゼミ 5コマ目(後編)

    活動50周年を経た今なお、日のみならず海外でも熱烈な支持を集め、改めてその音楽が注目されている細野晴臣。音楽ナタリーでは、彼が生み出してきた作品やリスナー遍歴を通じてそのキャリアを改めて掘り下げるべく、さまざまなジャンルについて探求する連載企画「細野ゼミ」を展開中だ。 ゼミ生として参加しているのは、氏を敬愛してやまない安部勇磨(never young beach)とハマ・オカモト(OKAMOTO'S)という同世代アーティスト2人。第5回では細野とも関わりが深い歌謡曲をピックアップする。前編(細野晴臣と歌謡曲|歌謡曲とは何か? 細野晴臣が触れ、作ってきた楽曲から安部勇磨&ハマ・オカモトとともに探る)では細野にとっての歌謡曲の定義を探ったが、後編では彼がこれまで手がけた楽曲にまつわるエピソードについて聞いた。 取材 / 加藤一陽 文 / 望月哲 題字 / 細野晴臣 イラスト / 死後くん 坂

    細野晴臣と歌謡曲 | 細野ゼミ 5コマ目(後編)
    mukut
    mukut 2021/05/09