スマートフォン向け大ヒットゲーム「モンスターストライク」などで知られるIT大手「ミクシィ」(東京・渋谷区)が、2020年東京五輪・パラリンピックを見据え、プロバスケットボール・Bリーグやサッカー・Jリーグなどプロスポーツ界に参入する構想が17日、分かった。同社の持つIT技術を生かし、スマートフォンなどを通じてファンとの距離を近づける取り組みを計画。Bリーグでは、チームへのスポンサー支援やリーグビジネスを展開する。また、同社が主体となるスタジアム・アリーナの建設構想も判明した。 国内大手のIT企業「ミクシィ」がプロスポーツ界に“参戦”する。本格的なスポーツ界での取り組みは同社では初めてとなる。 構想によると、Bリーグの試合に来場したファンが楽しめるようなさまざまな仕掛けを計画。「音楽と光の融合」を図り、同社の持つコンテンツを生かすなどIT技術を駆使した取り組みとなる。チームへのスポンサー