スマートフォン用ゲーム「星のドラゴンクエスト」を巡る集団訴訟で、東京地方裁判所は9月18日「原告側の請求をいずれも棄却する」との判決を下しました(裁判費用は原告負担)。原告側は控訴する見込み。 同裁判は、2015年10月15日から2016年3月14日まで提供されていた「レジェンド宝箱ふくびき」(いわゆるガチャ)に不当表示があったとし、プレイヤー側が返金を求めて運営元であるスクウェア・エニックスを訴えていたもの(関連記事)。ガチャの表示を巡って集団訴訟に発展するケースは国内初とされており、その結果に注目が集まっていました。 判決の詳細については明らかになり次第追ってお伝えします。 「星のドラゴンクエスト」公式サイト 当時の「レジェンド宝箱ふくびき」特設ページ advertisement 関連記事 スクエニ「星のドラゴンクエスト」ガチャ不当表示で集団訴訟に 1人で90万円以上課金したユーザーも