2009年10月13日のブックマーク (3件)

  • 四国電力のスマートメーター計画「OpenPLANET」,思惑通りに進まなかった理由とは

    四国電力のスマートメーター計画「OpenPLANET」,思惑通りに進まなかった理由とは 四国総合研究所 電子技術部 副主席研究員 中西 美一氏 現在,通信機能の付加などによって高機能化した電力メーター,いわゆる「スマートメーター」に関する取り組みが,米国を中心に活発化している。ただし,このようなメーターの高機能化や,宅内機器の制御といった発想は,最近誕生したコンセプトではない。国内では以前から,同様の取り組みが行われていた。その代表例が,四国電力が1990年代後半から取り組んでいた「OpenPLANET」である。約1000件のユーザーを対象とした大規模実証実験まで行いながらも,残念ながら当初の目標だった一般家庭向け付加価値サービスの実運用には至らなかった。四国電力でOpenPLANETプロジェクトを主導的に進めていた中西美一氏(現在は四国総合研究所 電子技術部 副主席研究員)に,話を聞いた

    四国電力のスマートメーター計画「OpenPLANET」,思惑通りに進まなかった理由とは
  • 電力業界の現状、ランキング等を研究-業界動向サーチ

    電力業界の過去の業界規模の推移を見ますと、直近の2018年から2021年にかけては減少傾向にあります。 電力業界の動向と現状(2021-2022年) 再稼働9基もゼロの東日 原発のテロ対策施設、工事遅延 資源エネルギー庁によると、2021年度の電気事業事業者の発電電力量は、前年度比2.1%増の8,635億kWhでした。内訳は水力が858億kWh(9.9%)、火力が6,814億kWh(78.9%)、新エネルギーが546億kWh(6.3%)、原子力が678億kWh(7.8%)でした。 電気事業者の発電電力量の推移(出所:資源エネルギー庁、グラフは業界動向サーチが作成) 需要電気量の都道府県別でみると、最も多いのが東京都の764億kWh、次いで愛知県の581億kWh、大阪府の542億kWhの順でした。主要都市部において電力の消費量が多いことが分かります。 2021-2022年の電力業界は、20

  • 電気新聞

    電気協会新聞部が発行する電気新聞のホームページ。電力・エネルギーを中心に電機、通信、電設、建設・工事の最新ニュースを提供。電力業界の人事情報も充実。国内の商業施設では初となる電気自動車の急速充電ステーション。2日オープンしたレイクタウン(埼玉県越谷市)内に設けられた(記事1面)