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2024年2月5日のブックマーク (2件)

  • ユニクロ柳井康治氏「渋谷トイレプロジェクト」 映画化の舞台裏

    渋谷の公共トイレを取り巻く人間模様を描いた映画『PERFECT DAYS』。主演の役所広司がカンヌ国際映画祭で最優秀男優賞を獲得したのは記憶に新しい。実はこの映画、ファーストリテイリング取締役の柳井康治氏が2020年から始めた“トイレプロジェクト”が発端となった作品。電通グループの高崎卓馬氏とタッグを組み、日が世界に誇れるトイレ文化を発信しようと作った。プロジェクト映画化されるまでの舞台裏を高崎氏に聞いた。 電通グループ グロース・オフィサー クリエーティブ・ディレクター 高崎卓馬氏。映画「PERFECT DAYS」ではヴィム・ヴェンダースとの共同脚・プロデュースを務めた(撮影/山田愼二) 2023年12月22日に公開されるPERFECT DAYSは、「パリ、テキサス」「ベルリン・天使の詩」など、数々の傑作を手がけてきた名監督のヴィム・ヴェンダースが監督した。カンヌ国際映画祭での最優

    ユニクロ柳井康治氏「渋谷トイレプロジェクト」 映画化の舞台裏
  • CINEmadori シネマドリ|スカイツリーが見える下町のアパート

    『都会のアリス』『パリ、テキサス』など、映画史に輝く名作を手がけてきたドイツ映画監督、ヴィム・ヴェンダース。最新作は東京を舞台に清掃員の日常を描いた『PERFECT DAYS』。第76回カンヌ国際映画祭で主演の役所広司さんが最優秀男優賞を受賞するなど高い評価を受けた。桑島十和子さんは、平山(役所広司)のキャラクターを美術としてどう落とし込んだのだろう。 渋谷区のトイレの清掃員である主人公の平山が住むアパートは、スカイツリーが見える下町にある。 「高崎卓馬さん(プロデューサーであり、作の脚をヴェンダースと共同で手がけた)がヴィム・ヴェンダース監督とやりとりをして、そのイメージを汲んだロケコーディネーターと共に物件を探しました。『スカイツリーのそばで撮影する』という条件はマストだったと思います。劇中、平山は銭湯やコインランドリーに行ったり、小さな商店で買いものをしたりしますが、それらを実

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