2020年5月28日のブックマーク (1件)

  • 千住宿から馬喰町へ その1 ~『金草鞋』初編より~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

    それでは編を読んで行きましょうヾ(๑╹◡╹)ノ" ※この記事では国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜改変して使用しています。 金草鞋. 1編 - 国立国会図書館デジタルコレクション 今回は最初のページの前半部分をヾ(๑╹◡╹)ノ" 【原文】 奥州のぐつと奥、山家《さんか》の狂歌師、鼻毛延高《はなげののびたか》・千久羅坊《ちくらぼう》の二人連れ、道すがら互いに歌詠み、慰《なぐさ》みつゝ辿《たど》りける程に、やがて江戸近き千住《せんじう》の宿《しゆく》に着きければ、早や日暮れ前にて、宿屋の女共《おんなども》、家毎《いへごと》に立ち出て、二人の袖をひつ捕らへ、両方へ引つ張りければ、千久羅坊、即席に一首の狂歌を口遊《くちずさ》ミける。 狂 宿《しゆく》の名ァ 聞けバ千住《せんぢう》 観音《くわんおん》か 我意《がい》に腕《うで》さあ 出いて引こづる 【現代語訳】 東北のずっと奥の山の家

    千住宿から馬喰町へ その1 ~『金草鞋』初編より~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
    munazouchan48
    munazouchan48 2020/05/28
    真っ赤なルージュが気になってしかたないですわ!学生の頃、教科書に似たようなことやってたので分からなくはないか。オッサン二人のキャッキャした感じが微笑ましいんですけど「ステイホーム!」つうことで (゚∀゚)