引き続き『曽呂里物語』を読んで行こうと思うのですが、もうちょっと時間がかかりそうで(ちなみに次は『耳なし芳一』系のお話です)、あんまり更新期間が空くと存在を忘れられそうなので、今日は小ネタでもヾ(๑╹◡╹)ノ" 『曽呂里物語』を書いたとされる(あくまでも設定ですが)曽呂利(一般的には「曽呂里」ではなく「曽呂利」表記をされることが多いです)のエピソードが、『昨日は今日の物語』という小話集(笑話集)にあります。 こういう更新に困った時に丁度いい短さのお話なので(笑)、読んでみることにしましょうヾ(๑╹◡╹)ノ" 一般的に曽呂利は、秀吉のお伽衆[面白い話とかする人たち]として知られますが、ここでは秀次のお伽衆ということになってます。 『昨日は今日の物語』上巻[元和・寛永ごろ(1615-1644)刊か] きのふはけふの物語. 上巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション ※この記事では国立国会図書