To update from past versions or migrate see Upgrade. If you are looking for commercial help have a look at commercial support.
Apacheを運用していると、アクセスログ等のサイズが大きくなります。また、アクセス解析を行う場合などは、ログファイルのローテーションを行うことで、効率良く処理できます。 以下では、Apacheのログファイルのローテーションについて記載します。方法としては次の3つが代表的です。 ログをファイルに出力 → logrotateなどでローテーション(Apache再起動必要) ログをパイプに出力 → rotatelogsなどでローテーション(Apache再起動不要) ログをsyslogに出力 → logrotateなどでローテーション(Apache再起動不要) この中で、パイプ出力とsyslog出力は、大規模サイト(リクエスト数が大きい場合)において、パフォーマンスの低下原因となります。しかし、ログの交代時にApacheの再起動が不要です。ベターな方法は、logrotateかrotatelogs
(1)JDKダウンロード Java SE DownloadsのサイトからJDKのRPMをダウンロードし、WinSCP等でサーバーの/rootディレクトリへアップロードする。 (2)JDKインストール [root@centos ~]# chmod +x jdk-6u12-linux-i586-rpm.bin ← 実行権限付加 [root@centos ~]# ./jdk-6u12-linux-i586-rpm.bin ← JDKインストール ※ライセンスが大量に表示されるのでSPACEキー押下で流す Do you agree to the above license terms? [yes or no] yes ← yes応答 Unpacking... Checksumming... Extracting... UnZipSFX 5.50 of 17 February 2002, by In
さくらVPSで6万PV程度のサイトを運用することになったので、その際の記録を残しておきます。 さくらレンタルサーバ⇒さくらVPS さくらレンタルサーバで運用している時は、ちょくちょく503が発生しておりこれを解決するためにさくらVPSへの移行を行いました。 レンタルサーバの時は、ログ解析や監視ツールなどを導入していなかったので503の頻度やパターンは不明です。(安易な判断でVPSに移行したので、この点は反省です) 本来は原因を追及し、プログラムの改修やサーバ負荷の分散などをすべきですが時間の都合で省いてしまいました。 構成 運用するサイトはpukiwikiで構成されたサイトです。 pukiwikiは、PHPで書かれており大量のデータをRDBを利用せずに構築できる点が大きなメリットです。 今回は1サイトですが、複数のサイトを運用する可能性を考慮してVirtualHostも利用します。 さくら
httpd.confの設定に入る前に、最初に大切な用語の意味を整理しておく。 「サーバルート」(ServerRoot)とは、Apacheが使用するさまざまなファイルが保存されているディレクトリツリーの「てっぺん」を意味する。httpd.confの中等で、相対パスで記述することがあるが、その時はこの「サーバルート」を基点にしてのパス指定になっていることに注意すべし。 たとえば、先の『最小のhttpd.conf』の中にあった、「PidFile run/httpd.pid」という記述。これはサーバルートと組み合わせることで、実際には /etc/httpd/run/httpd.pid というフルパス名になるのである。 「ドキュメントルート」(DocumentRoot)とは、実際に外部に公開するhtmlファイルとか画像ファイルとかのドキュメントデータを保存しているディレクトリの「てっぺん」を意味する
※当サイトは、アフィリエイト広告を掲載し、収益を得て運営しています。 Webサーバーにアップしたファイルの中には、ユーザーから見られたくない、または見せる必要の無いファイルってありますよね。例えば、Dreamweaverのテンプレートファイル(.dwtファイル)、設定用のファイル(.xmlや.iniファイル)、その他秘密のファイルなどのことです。 そもそも重要なファイルは、HTTPでアクセスできるような場所に配置すべきではありません。しかし、ドキュメントルート以上の階層に上がれないレンタルサーバーなどで、そうせざるをえない場合などもあるでしょう。このページでは、そういった際に利用する、.htaccessを利用したファイル・ディレクトリへのアクセス制限についてご紹介します。 セキュリティ上の問題や基本的なエラーを避けるため、.htaccessの前知識として当ディレクトリTOPページ内にある、
naoya です。最近、とうとう花粉症の季節に入ったので、生まれて初めて空気清浄機を購入しました。 さて、今日は Apache HTTP サーバの MPM (Multi Processing Module) について解説したいと思います。普段、ウェブサーバを構築するとき、Apache HTTP サーバを使うことが多いと思いますが、Apache HTTP サーバを使う上で MPM について理解しておくことは大事です。 この MPM ですが、Apache HTTP サーバではリクエストを処理する部分のことをさします。MPM は、Apache HTTP サーバ 2.0 系から採用されています。Apache HTTP サーバの MPM には、次の種類があります。 prefork worker perchild winnt それぞれの MPM について解説します。まずは、一番代表的な prefork
Prefork_mpmを使ってる際のMaxClientsについて。 Apache 1.3のMaxClients Apache1.3系ではコンパイル時にMaxClientsのLimitが決定されます。デフォルトのままコンパイルを行うとMaxClientsは256になります。httpd.confでのデフォルトはMaxClients 150に指定されています。 ApacheのパフォーマンスチューニングではMaxClientsを適切な値まで引き上げることでクライアントの同時接続数を増やすことができます。それによってサーバがさばけるクライアントが増えます。 しかしながら、デフォルトでコンパイルしたApache 1.3では制限が256までなので無理に大きな値をセットしてもconfigtestにてエラーになります。 WARNING: MaxClients of 300 exceeds compil
※1:「トラフィック量」「ディスクI/O」は特に閾値の設定はしていません。 ※2:MRTGでは必ず2つのパラメータを利用するため、第1、第2パラメータともhttpdのプロセス数としています。 ※3:ディスクの負荷状況を測るためディスクI/O状況を取得しますが、このデータはSNMP経由では取れないため、ssh経由で情報を取得します。 監視エージェント側の設定 トラフィック量、CPUのロードアベレージ、メモリ使用状況などは標準の状態でデータ取得が可能ですが、httpdのプロセス数やディスクの使用状況などを取得するにはエージェント側でSNMPの設定が必要になります。ここでは監視されるエージェント側に必要な設定を説明します。 httpdのプロセス数をSNMP経由で渡す設定 Apacheなど多くのソフトウェアでは、処理を高速化するために複数のデーモンプロセスを起動し、クライアントからの要求を並列に処
JMeterによる複雑なベンチマーク測定 ApacheBenchは実行時に単一のURLしか指定できないため、実態に沿ったパフォーマンスを知るには工夫が必要でした。そこで、複数のURLに対して接続が可能で、各URLに対して同時接続数などのパラメータを個別に設定できるベンチマークソフト「JMeter」を取り上げます。JMeterは、Apache Software Foundationで開発されているJavaアプリケーションです。きめ細かい評価を行うにはそれ相応に詳細な設定を行う必要があるため、ApacheBenchほど手軽ではありません。ただし、GUIで操作でき、Webブラウザの巡回記録から定義ファイル(注)を作成することもできるため、動作させることは難しくありません。 注:複雑なベンチマークでは、テストの内容を定義したファイルの作成が重要になります。時間軸に沿って動作記述することから、シナリ
情報技術(アイティー)革命ではなくイット革命!IT化推進に役立つソフトウェアやWeb制作に関するネタを扱います。 Apache に付属しているベンチマークソフトを使ってみました。 Apacheには、標準で「ab」(Apache Bench) というツールが付属しています。 同時接続数とリクエスト数とURLを指定すれば、性能が測定できます。 ab コマンドによって、リクエストを発生させ、接続時間・処理時間・待ち時間などの統計を取得することができます。 例えば、同時接続数が 100で、リクエスト数 1,000 になるまで、http://example.com/index.html にアクセスするならば ab -n 1000 -c 100 http://example.com/index.html 認証が必要なページには、-A オプションを使用します。 -n 数値:テストで発行するリクエストの回
いつもapache(httpd)のプロセスをチェックするために、topコマンドで様子を確認しています。httpd(8)プロセスのメモリ使用量が68MBと大きいなと感じました。 top -U wwwの抜粋。 PID USERNAME THR PRI NICE SIZE RES STATE TIME WCPU COMMAND 25764 www 1 4 0 67872K 21660K accept 0:02 3.60% httpd 25473 www 1 4 0 67860K 21756K accept 0:06 3.13% httpd 25352 www 1 4 0 67864K 22000K accept 0:12 2.69% httpd 25681 www 1 4 0 68092K 21948K accept 0:05 2.10% httpd 25172 www 1 96 0 67936
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く