ワイヤレスイヤホンが鉄道の駅員たちを悩ませている。左右のパーツが独立したタイプの普及とともに、線路に落とす例が後を絶たないからだ。落とせば慌ててしまうが、拾うためにホームから線路に降りるのはご法度。…
ワイヤレスイヤホンが鉄道の駅員たちを悩ませている。左右のパーツが独立したタイプの普及とともに、線路に落とす例が後を絶たないからだ。落とせば慌ててしまうが、拾うためにホームから線路に降りるのはご法度。…
■駅名もキラキラ? 今尾恵介さん(地図研究家) 公共財である駅の名前はその土地の名から取るのが基本でした。ただ、集客効果を狙う私鉄を中心に、人気のある神社仏閣や名所旧跡の名称を使い、「玄関口」「最寄り駅」であることを強調する命名、あるいは改名は、実は戦前から行われていたのです。 高度経済成長期からは、開発した沿線住宅地のイメージアップに見える命名が増えました。東急田園都市線の「たまプラーザ」「青葉台」「藤が丘」などが代表例で、歴史的な地名と関係ない「ブランドづくり」と言えます。歴史的地名にもとづく京王線の駅「金子」も「つつじケ丘」に変えられました。 平成以降はひらがな名、カタカナ名が増え、その集大成がつくばエクスプレス。「流山セントラルパーク」や「みらい平」「柏の葉キャンパス」などです。ですから今回の「高輪ゲートウェイ」も不思議ではありません。公募で130位の案を採用するのには疑問は残りま
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