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2020年8月18日のブックマーク (3件)

  • アニメーターは薄給・過重労働と言われる真因

    「キングダム 第3シリーズ」「ハイキュー‼ TO THE TOP 第2クール」「約束のネバーランド 第2期」など、放送中止や延期に追い込まれたテレビアニメは数知れず、新型コロナウイルス感染拡大はアニメ業界にも多大なダメージを与えている。緊急事態宣言による外出自粛期間は、制作作業はほぼストップし、宣言解除後も苦戦は続いているようだ。 アニメ制作会社の人に話を聞いたところ、以下のような話をしてくれた。 「脚会議や打ち合わせはリモートでもできる。製作委員会もほぼリモート。原画に関しては、以前からアニメーターが自宅で描き制作進行の人が車で回収していたが、今は専門業者が回収している。コストはかかるが、事故が防げるし社員も休ませられる。苦しんでいるのはアフレコ。スタジオ内に仕切りを作って3人しか入れないとか、オンライン・アフレコというのも始まっていると聞いている。プロデューサーはスタジオに行かず、リ

    アニメーターは薄給・過重労働と言われる真因
  • と学会の興亡・その四 - 山本弘のリハビリ日記(山本弘) - カクヨム

    僕かと学会をやめようと決心したある事件がある。 その頃、と学会の例会はある駅の5階か6階(もう記憶か曖昧だ)にあった。そこまで上るのはもちろんエレベーター。ちょうど季節は2012年の春。窓の外には完成が近づいた東京スカイツリーがよく見えた。僕はその日、一人のと学会会員といっしょにエレベーターにのった。 「もうじき完成てすね、スカイツリー」 するとその若者はこう言ったのだ。 「最初にスカイツリーを壊しに来るのはどんな怪獣なんでしょうね?」 僕は息が止まるほどのショックを受けた。 スカイツリーを壊しに来る怪獣? そんなもの決まっている。怪獣6号ゼロケルビンだ。チルソギーニャ遊星人に操られて東京に襲来、スカイツリーの上でヒメと激戦を繰り広げるのだ……。 そう、『MM9』の続編『invasion』。僕はそれを2011年に描いた。スカイツリー完成の前の年だ。当然、僕の読者なら知っているはずだ。 僕は

    と学会の興亡・その四 - 山本弘のリハビリ日記(山本弘) - カクヨム
  • 一つの「失言」で発言の場を奪われる…「キャンセルカルチャー」の危うい実態(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz

    ピンカーへの除名請求の背後にあるもの 今年7月、著名な言語学者であるスティーブン・ピンカーをめぐる「学会除名騒動」が起きた。ピンカーをアメリカ言語学会の 「アカデミック・フェロー」および「メディア・エキスパート」の立場から除名することを請願する公開書簡が発表されたのである。 公開書簡の内容は、ピンカーはこれまでに人種差別の問題を矮小化するような主張や差別に反対する人の声を抑圧するような主張を続けてきて、結果として人種差別の問題を継続させることに与している、と批判するものであった。 しかし、公開書簡で挙げられている過去のピンカーの主張(その多くはツイッターに投稿されたもの。数年前のツイートも含む)を見てみても、ピンカーが人種差別の問題を矮小化したり差別に反対する人の声を抑圧したりしていることを示す直接的な証拠だとはいえない。公開書簡は、「ピンカーは人種差別の問題の原因に関して、活動家たち(公

    一つの「失言」で発言の場を奪われる…「キャンセルカルチャー」の危うい実態(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz