先日、「この10年間のプログラミングの変化」というnoteを書いた。文章を要約すると「C++というプログラミング言語を使うより、コンポーネント化が進んだpythonというプログラミング言語を使うといいよ♪」ということだ。大筋では好意的な反応をいただいたのですが、一部のユーザーからは否定的な反応をいただいた。今日はそれについてちょっと話していきたいと思う。 否定的な反応/指摘の多くは、実のところ大体あっている。「pythonがいい」という主張を全面的に正解とするのはあまりにも乱暴だ。それぞれの言語にはそれぞれの強み弱みが当然あり、pythonが適していない場面などいくらでもあげることができる。なので重ねていうが、指摘そのものは正しい。しかしそれはプログラミング上級者たちであるあなた達だから気がつける話なのだ。世の中は上級者よりも初級者や中級者のほうが圧倒的に多い。そして大体の場合、初中級者は
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