NTT東日本および NTT西日本の「ひかり電話」で、「VoIPアダプタを電源投入後約8ヶ月(249日)間連続して利用すると、ひかり電話の発着信ができなくなる」という、バグが発見された(Nikkei Net、NTT東日本のニュースリリース、NTT西日本のニュースリリース)。NTT東西では7日にもアップデートを行うことを明らかにしている。 問題があるのは「PR-200NE」「RT-200NE」「RV-230NE」(NTT東日本)と「AD-200NE」(NTT西日本)で、合計約126万台(東日本120万台、西日本6万台)。ファームも複数のバージョンにまたがっており、電源投入後249日(約8ヶ月)連続使用すると発着信が出来なくなるというもの。なお、8ヶ月連続使用する以前にファームのバージョンアップをしたり、電源アダプタの抜き差しを行っていた場合にはそこで日数も一旦リセットされる。 症状からは、起動