2016 - 11 - 25 頑張って書いた文章を友人にこき下ろされた話をする 考えていること シェアする Twitter Google+ Pocket 「センスないね」 対面に座った友人は手に持っていた紙を置いてそう言った。そして、続けざまにもう一言、「向いてないんじゃない、この分野」 まるで少年誌の編集長が若手の漫画家をバッサリ切り捨てるような小気味いい台詞だ。実際、その例えから遠いわけでもなく、彼には私が書いてエッセイ風の文章を読んでもらって、感想を受け取っている状態だった。 私は9月いっぱいで勤め人を辞め、10月からは「フリーライター」として働いてきた。とはいっても、フリーライターなんて自身で名乗ればその日からあなたもそうであるように、特別な職業ではない。重要なのは何を成したか、である。 ライター、と聞いてどんな職業を思い浮かべるだろうか?多くの人は新聞やweb上に掲載されるエッセ
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