2012年7月3日のブックマーク (1件)

  • 脱原発のデモが批判される理由(わけ)/原発を“畏敬”していませんか? - デマこい!

    多くの人が不安にさいなまれている。放射能の汚染は怖いけれど、エネルギー需給の逼迫も怖い。 計画停電や電気料金の値上げのせいで不景気になったら、今年の夏は企業の業績が悪化し、冬のボーナスは激減し、ローンの返済や子供の就学資金の工面が難しくなる。にもかかわらず、脱原発を訴える人は「多少の不便は我慢しましょう」と言う。いいご身分だ。 一方、原発容認派の人々は「放射能の影響は軽微だ」と、ことさら強調する。しかし日産の製品に対する世界的な“偏見”を取り除くのには数十年かかるし、福島第一原発の周辺住民はいまだに避難生活を強いられている。原発事故の影響が軽微であるものか。 電力需給という目の前の不安と、原発事故という長期的な不安。私たちは二つの不安にがんじがらめにされている。原発容認派と脱原発派との違いは、この二つの不安のうちどちらを優先しているかの違いだ。質的には「不安の解消」という共通の目的を持

    murasakihukurou
    murasakihukurou 2012/07/03
    冷静だ。結論まで含めてかなり賛成。