CPUの熱をCPUクーラーへスムーズに移動させ、CPUの温度を適正に保つのがCPUグリスです。 CPUとCPUクーラーの接触面は、金属材料の表面粗さ・うねりにより、金属同士が接触していない部分(隙間)があり、そこには空気が存在します。空気の熱伝導率は金属と比較すると非常に低く、熱が伝わりにくい媒体です。その為、空気層に熱伝導率の高いCPUグリスを塗り、熱伝導をスムーズに行えるようにします。 本ページでは、熱伝導率やコストパフォーマンスなどCPUグリスの比較や、自作PC初心者におすすめのCPUグリスの選び方を解説しています。 CPUグリスを選ぶ場合、基本的には熱伝導率が高いものが良いですが、CPUグリスの性能を十分に発揮させるには、CPUグリスの塗り方も重要です。 【自作PC初心者におすすめのCPUグリスの選び方】 熱伝導率が高い 半固形(半練り、ペースト状)で柔らかい 容量が少な過ぎない
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