Microsoft,Windows,Windows NT は米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国の登録商標です。 開設:1999/1/4
Windows 2000で標準で提供されているディスク管理ツールをひととおり紹介。パーティショニングやフォーマットなど、ディスク管理の基本となる「ディスクの管理」ツールを詳しく解説する。 連載目次 コンピュータの分野では、多くの場合「管理」という言葉には、初期化とメンテナンスという2つの意味が含まれている。ディスクの管理についてもそれは例外ではない。 多くのデバイスでは、PCに接続した後にデバイス ドライバをインストールする必要があるが、ディスクの場合には、Windowsに付属のデバイスドライバがほぼすべての面倒を見てくれるため、特にドライバのインストールは必要ない(ただし、標準ではデバイスドライバが用意されていないような特別な(もしくは、非常に新しい)IDEカードやSCSIカードを利用している場合は、そのカードのためのデバイス ドライバが必要になることがある)。このため、ディスクを接続し
稼働中のWindows 2000のシステムに障害が発生した。「ドライバの更新をしようとしたら、OSが再起動しない」「設定を変更したら、うまく動作しなくなった」など、障害の原因はいろいろ考えられる。連載の最終回である今回は、こういったシステム障害時の対処方法について解説していこう。 システムファイル保護機能 マイクロソフトの調査によると、ブルースクリーンの原因の大半が「適切でないデバイスドライバ」であるという。そこでWindows 2000では、不用意にドライバの置き換えが起こらないように工夫をしているのだ。 システムファイル保護機能(Windows File Protection) システムファイル保護機能は、Windows 2000のシステムファイルが不用意に変更されてしまうことを禁止する。「~.sys」「~.dll」「~.ocx」「~.ttf」「~.fon」「~.exe」といった拡張子
運用 修復セットアップ完全マスター ―― Windows 2000がある日突然起動不能に。そんなときにはあせらず迷わずこの方法 ―― デジタルアドバンテージ 2001/03/20 ある日突然、Windows 2000が起動途中でハングアップしたり、悪名高いブルー・スクリーンが表示されたりして、システムが起動不能になってしまったという経験はないだろうか。Windows 9xやWindows Meに比較すれば、Windows 2000にはシステムを安定的に稼働するための数々のしくみが用意されているが、それでも完全というわけではない。 たとえば筆者は、テストのためにUSBキーボード/マウスとPS/2キーボード/マウスをとっかえひっかえしていたら、Windows 2000が起動途中でハングアップするようになってしまった。キーボード/マウスという基本デバイスが原因のためかどうか、セーフモードでの起動
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