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2015年4月15日のブックマーク (3件)

  • ソフトウェアの技術革新って必要なのかな?

    プログラマの間では昔から、この手法は処理が遅いだとか、無駄が多いだとか、再利用を心がけろだったりとか 様々なやり方で、ソフトウェアをチューンナップして処理速度を上げるためのやりとりが際限なく 繰り返されているけど、だいたいどれもハードウェアの技術革新によって記録は塗り替えられてないかな。 そりゃ、ミドルウェアレベルでは全てのパフォーマンスに影響してくるので、ちまちまとした 改良が加えられるべきなんだけど、ソフトウェアレベルではどうなの? I/Oに引きずられるから、I/Oの処理は最低限に抑えるってのが昔から定説だけど それもSSDの登場で、かなり緩和された感があるし、結局プログラマの努力って ハードウェアの努力には追いつかないし、無駄なのではないかと思ってる。 10年前を支えたプログラム技術で今も生きているものってある? オブジェクト指向とかプログラムのわかりやすさを追求したものは別でね。速

    ソフトウェアの技術革新って必要なのかな?
    murasuke
    murasuke 2015/04/15
  • 創発と恋心に導かれ、ぼくは物理学者の墓を巡る

    至福の時間 墓について書こうと思う。それも世界を変えた物理学者たちの墓について。なぜ墓か。その話から、始めることにしよう。 大学で物理学を学び、卒業後も研究者として生きてきたぼくは、機会を見つけては科学を創造してきた物理学者たちのお墓を訪れてきた。ニュートン、ボルツマン、プランク、ドゥ・ブロイ、シュレーディンガー、ハイゼンベルク……。アインシュタインは遺言によって散骨という形を取ったので、お墓は存在しない。 ぼくにとって墓巡りのための旅行は、普段の観光旅行とは全く違う特別の旅となる。 まず事前に入念な下調べをする。だいたいヨーロッパの墓地はとてつもなく広い。墓地が森の中にあるドイツなどは、墓参りはすなわち森林散策となる。 たとえ墓地のどの辺りにあるのかを特定して行っても、必ずしもうまくたどり着けるとは限らない。墓地の管理人に尋ねても知らないことだってある。実際、ヴェルナー・ハイゼンベルク(

    創発と恋心に導かれ、ぼくは物理学者の墓を巡る
    murasuke
    murasuke 2015/04/15
  • 最も偉大な物理学者は、遊び心満載の“遊園地”に眠る

    小学2年生のとき、叔母から初めてもらったがニュートンの伝記である。ぼくは何百回も繰り返し読んで、一字一句を完全に覚えてしまった。 中でも記憶に焼き付いていたのは、幼きニュートンが自分でこしらえた水車を近所の小川で回す場面だった。伝記では「ウールズソープに生まれ、お母さんに置き去りにされたニュートン。からだが小さく、いじめられっ子だったニュートンは水車で一人遊びをするのが好きだった。ある日、その水車をいじめっ子たちが粉々に壊した。ニュートンはそのいじめっ子とけんかして勝つ。それをきっかけに彼は強くなった」などと書いてあった。 滔々(とうとう)と流れる川の流れを受けて水車を回すニュートン。いったいそれはどんな所なのか。幼な心にぼくは「いつかニュートンの生まれ故郷に行ったら、その川を探そう」と考えていた。

    最も偉大な物理学者は、遊び心満載の“遊園地”に眠る
    murasuke
    murasuke 2015/04/15