はじめに 最近、いろいろなプロジェクトを担うことになり、タスク管理や情報共有、状況報告など、手間のかかる仕事が増えてきました。こういう場合、WBSやガントチャートは便利なのですが、複数のメンバーと一緒に利用するとなるとそれなりに学習コストについても考える必要があります。 いろいろなツールを使ってみて感じたことは、やっぱり一番使い慣れているGoogle Spreadsheet(以後GSS)でガントチャートが実現できると非常に効果が高いことが分かりました。 そこで、GAS(Google Apps Script)を使ってGSS版のガントチャートを作ってみたので、ここで紹介したいと思います。 機能一覧 日本の祝日を動的に取得し利用できます。 ユーザー個別の休日を定義し利用できます。 4階層までのタスク管理ができます。 各タスク毎に開始日、終了日、進捗率、メモを入力することができます。 ステータスや