主にLinuxなどのUnix機でファイルを検索するためのfindコマンドですが、検索する場所や条件によっては大量にヒットしてしまい困る時があります。 そんな時は不要なファイルやディレクトリを!否定演算子で指定したり、-pathオプションを使用したりすればいいのですが、Solarisや古いバージョンのLinuxでは使えないことがあるようです。 そこで登場するのが-pruneオプションで、これはその前に指定された条件に合致するディレクトリを降りずに検索しないようになります。 $ find . . ./aaa ./aaa/bbb ./aaa/bbb/111.txt ./nnn ./nnn/mmm ./nnn/mmm/222.txt ./xxx ./xxx/yyy ./xxx/yyy/333.txt